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みずがめ座 - 2017年の星模様

Aquarius(みずがめ座 1月21日~2月19日生まれの人)

2017年の星模様
2017年の星模様

あちこちで何度も書いていて恥ずかしいのですが
私は児童文学の『ドリトル先生』シリーズが大好きです。
動物語の話せる獣医であり、精力的な博物学者でもあるドリトル先生は
作中、よく旅行に出かけます。
といっても、飛行機に乗ってびゅんと飛んでいく、
というような旅ではありません。
ドリトル先生はまず船をチャーターし、
そこに食料や実験道具を積み込んで、
家族の動物たちを乗せて、旅に出るのです。
目的地も、よく知られた場所ではなく、
病気に困っている動物たちに招かれて行く「秘境」であったり、
遭難してたどり着いた海のど真ん中だったりします。

ドリトル先生は、旅に出るにあたり
その目的地を決めるのに、あるゲームをしました。
それは、地図帳をもってきて、自分は目隠しをし、
ランダムにばらばらとめくって、その上にエンピツの先を突き立てて
そこがどこだろうと、その場所に向かう、というゲームです。
私などは商売柄、ゲームと言うよりは、占いに近いな、と思います。
タロットやおみくじなどと、基本的には同じ発想です。
「ランダムに引いたものの中に、為すべきことが書かれている」わけです。

どこにでも行けるとき、
私たちは容易に目的地を決められません。
一方、ドリトル先生のように
完全な偶然に身をゆだねてみよう
という、勇敢な覚悟を決めることも
結構難しいものです。
レストランのメニューを見ながら
「どれも美味しそうで、全然決められないなあ、どれでもいいや」
という気分の時でも
「じゃあ、デタラメに決めてあげるね!」と言われて
「貴方はこのメニューね」と決められたとたん
「待って、やっぱり自分で決める」と言いたくなります。

2017年の水瓶座の世界は、まさに
「どこにでも行ける」状態になっています。
すでに遠い冒険の途上にある人もいるでしょうし、
年明け以降、遠征を企画中の人もいるはずです。
「どこに行くか」がすでに決まっている人は
それでいいのですが、
どこかに行きたい気持ちはあっても、
どこに行けばいいかがわからず、動けない
という状態の人も、もしかしたら、いるかもしれません。
ですがおそらく、
ドリトル先生の「地図帳ゲーム」のように
最初に目指す目的地は「どこだっていい」のかもしれません。
どこに向かって行こうと、最終的には
行くべき場所にたどり着いているのです。
絶対にたどり着こうと心に決めても、
たどり着けない場所もあります。
エベレストに登りながら、条件が悪くて山頂を諦める
という人はたくさんいます。
一方で、目指していたのとは全然別の
素晴らしい場所にたどり着いて
「こここそが自分の居るべき場所だ!」と
心に決める人もいます。
「目的地」は、まさに旅の目的のようであって
実際はそれほど「目的」ではないのです。
旅をすること自体が大きな目的なのであって
「どこに行くか」は、ちいさな問題だったりすることもあります。

おそらく、2015年から2017年という時間は、
水瓶座の人にとって
「目的地を目指す時間」というよりは
「目的地を探す時間」だったのではないかと思うのです。
「目的地を探す」といっても
机に座って旅行ガイドを眺めるようなプロセスではありません。
そうではなく、むしろ、
偶然と直感に頼りながら自由に旅を続け、
その旅を通して目的地を探し当てよう
というのが、
2015-2017年の水瓶座の世界なのではないかと思うのです。
2017年の年末から2018年にかけて、
水瓶座の人々の多くが
「ここだ!」
という、目的地を発見できるはずです。
更に言えば、2021年頃までの中で
「目的地を目指し、そこにたどり着く時間」を
経験することになるだろうと思います。

少々フライングになりましたが、水瓶座の人にとって
2017年ほど「旅」に適した時間も珍しいように思います。
かつて乗ったことのない乗り物に乗り、
見たことのない景色を見て、
大きなカルチャーショックに自ら身をゆだね、
考え方を果敢に変えていくことになるでしょう。
コミュニケーションの輪も驚くほど大きな広がりを見せますし
勉強や研究活動も、精力的に展開していけます。
この時期に貯えた知的なパワーは
すぐに、冒険を進める燃料に変わっていきます。


  *****************************

[時期について]

1月は経済面での動きが大きいでしょう。
ほしいものが手に入ったり、
経済的な上昇気流が生まれたりしそうです。
自分からお金に関して能動的になれるときですし、
「何が必要か・何が欲しいのか」が明確になり、
そこから、新しい行動指針を得られるかもしれません。

2月から3月は、
とにかく「動く」時期となっています。
フットワーク勝負でどこにでも出向き、
あるいは貪欲に知識を吸収して、
世界をガツンと拡げられます。
さらに5月も「動く」時期となっています。
夏までずっと冒険の旅・遠征に出っぱなし
の状態の人も少なくないかもしれません。
この時期はコミュニケーションも大きく広がります。
たくさんの人と語り合う場に恵まれるでしょう。
中には価値観やバックグラウンドの全く違う人もいるはずですが
不思議と、貴方の世界観に多くの人を巻き込んで行けるようです。
貴方自身のアイデアが、大きな船のような意味を持って、
そこにみんなが「乗り込む」ことになるのかもしれません。

4月は居場所やお金など、物理的な条件を
丁寧に整理整頓する事が必要になるかもしれません。
この時期は引越なども発生しやすいようですが
物質的な「世界」を作ることを意識すると、
不思議と心の中の風景にも、
気持ちの良い風が吹き始めます。

5月は好きなことにガンガン打ち込める時期です。
自分の時間をしっかり確保して、伸び伸びと動けるでしょう。
クリエイティブな活動に取り組んでいる人には
大きなチャンスがめぐってくるかもしれません。
自己主張・自己表現の機会に恵まれます。
愛にも熱い追い風が吹くときです。

6月は少々忙しくなります。
自分のやりたいことより、人のサポートに回るような、
ゴタゴタした雰囲気に包まれるかもしれません。
また、ここまでの生活で無理を重ねてきた人は
この時期体調を崩しやすい気配もあります。
ゆっくり休養をとることはもちろん、
そうした状況に至るような生活のありかたを
しっかり変える必要がありそうです。

7月はとても楽しい季節です。
恋をしている人、子どもがいる人にとっては
特に嬉しいことが多いかもしれません。
さらに、この時期は人と会う機会も増えていきます。
「会いたい人に会おう、好きな人に会いに行こう」
という強い意思が、チャンスへの扉に直結しているかもしれません。

8月は「ミラクル」の起こりやすいタイミングです。
誰かとの関係性が大きく変化したり、
ずっと頑張って来たことが認められたりするかもしれません。
「これまで」の経緯が、見事に嬉しい形で「化ける」ような、
面白い節目となっています。

9月は「一呼吸置く」ことがポイントかもしれません。
自分から先頭に立つよりも、
まずは人の話を聞いたり、
人を優先してみたりするとき、
自分がやるべきことが自然にわかってくる
といった展開になりそうです。
これは、物事に消極的になればよいとか、
新しいことをはじめてはいけないといったことではなく、
「受け取る」ことのなかから「打ち出す」ものが出てくる
というイメージです。
言わば「積極的受動」といったような態度が
功を奏する場面があるのではないかと思います。

10月は、木星が「旅」の部屋から、
「社会的立場・キャリア」の部屋へと移動します。
ここから2018年に跨がって
貴方の社会的な立場や肩書きは、
大きく変わることになるかもしれません。
昇進や独立など、今までよりも社会的責任が大きくなる可能性があります。
また、ここから新しいミッションをスタートさせて
1年ほどの中で大成功させる人もいるでしょう。
「大活躍・大成功」できるような時間の中に入っていくのです。

11月は、再び遠出の機会が巡ってくるかもしれません。
何らかの目的を果たすための旅に出る人が多いでしょう。
あるいは、2018年に跨がる「活躍の場」を探しに、
ロケハンのような旅をするのかもしれません。

12月は、たくさんの友だちと過ごせる、
楽しい時間になりそうです。
過去2年ほど、交友関係においてさびしさや孤独を感じていたなら
そこからすうっと外に出られそうです。
また、自分で自分を
「現実的な夢だけを追いかけなければならない」
と戒めていた人は、
そのいましめを解くことになるかもしれません。
希望や夢を、もっと広やかに描けるようになる、
とても伸び伸びした年末となりそうです。


[愛について]

2017年、水瓶座の愛の世界では
かなりインパクトの強い「奇跡」が起こるかもしれません。
なんだか煽っているようで面目ないのですが
実際、星回りはとてもドラマティックなのです。
というのも、ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルというポイントが
獅子座-水瓶座ラインに位置しているのです。
この2つの点は、日食・月食の起こる場所を示します。
2017年の食の季節は2月と8月なのですが、
この2つの季節に、
水瓶座の愛の世界で、
ロマンティックなドラマが展開していく可能性が
かなり高いのではないかと思います。

星占いの世界で、「食」の解釈は様々です。
非常に古い時代には、その「見た目」から、
「欠ける・失われる」
というネガティブなイメージで解釈されることが多かったようです。
でも、食が月と太陽と地球のランデヴーである、
という事がわかっている現代では、
「縁」や「出会い」、物語の転換点、といったイメージの方が
むしろ、強くなってきたのではないかと思っています。
実際、時代の節目を象徴するような出来事が食の前後に起こると、
不思議な感動が湧いてきます。
私たちの生活の中でも
食の前後は、契約書にサインをするような、
あるいは、その前後の時間のカラーがぱっと変わるような
そんなビビッドな時間の節目が置かれることが多いようです。

2017年は、一対一の人間関係やパートナーシップに関して
水瓶座の人は、そうした「カラーの転換」を感じるでしょう。
また、光が一度消えて再び輝き出す「食」という現象は、
物事の「再生」を象徴するとも言われます。
たとえば、マンネリ化して倦怠に包まれていた関係が
ふとしたキッカケを得て、リフレッシュすることもあるでしょう。
失われかけていた関わりが復活したり、
自分を見失った状態から「目覚める」ようなこともあるだろうと思います。
見過ごしてきたみぢかな人の魅力に気づいたり、
愛する人のひそかな不安や痛みに気づかされることもあるかもしれません。
電撃的に誰かに出会ったり、運命的な恋に落ちたり、
いきなりパートナーシップを結ぶことになったりするかもしれません。
こうしたことが起こると、私たちは
何か特別な事が起こっているぞ
と感じますが、
よくよく考えてみれば、けっこう
「過去の積み重ねから来る、ある程度必然的な変化だった」
ということが見えてきたりします。
決して「棚からぼた餅」のような、意味の無いラッキーではなく
過去の積み重ねや目指してきたものと、この「愛の転機」には
ちゃんとしたリンクがあるのです。

愛に追い風が吹きそうな時期は、他に
5月、7月、9月です。
また、2月から3月、そして5月は、
愛する人と旅をする機会に恵まれるかもしれません。
あるいは、コミュニケーションの輪の中や勉強の場で、
愛を見つける人もいるかもしれません。
カップルもこの時期は、「パートナーとともに学ぶ」ことで
関係を育てて行けそうです。

  *****************************

水瓶座の人々はもともと、非常に自由な存在です。
生き方も、考え方も、
決して旧習や他人の意向に縛られません。
ただ、「自由」は、心や愛と同じく、
成長していきますし、
鍛えることもできるものではないかと思います。
たとえば、同じ「夏休み」でも
その過ごし方は人によって大きく違いますし
「休みをどう使うか」について考えたり学んだりして、
より満足度の高い休み時間を作りあげることが可能です。
おそらく「自由」は、
幼い状態では糸の切れた風船のようなものですが
成長した自由は、プロの操る熱気球のようなもの、
なのではないでしょうか。
2017年の水瓶座の人々は、限りなく自由です。
そしておそらくこの時期、
貴方はその「自由」を、
どうにかして、自由自在に操れる熱気球のようなものに
「育てたい」という意識を、強く持つだろうと思うのです。
「どこにいってしまうかわからない」のと
「行こうと思えばどこにでも行ける」のとは、全く意味が違います。
2017年の水瓶座の人々は、言わば
「もっと自由を自分のものにする」
ことを、目指していくのではないか、と思います。

それはたとえば、
一人で密かに胸の中に温めていた夢を、
人に語れる夢にまで「育てる」ということにも繋がっています。
風船が熱気球になり、熱気球が飛行船になり、
やがて飛行機ができて、宇宙船ができあがります。
最初はたった一人も持ち上がらなかったのに
いつしか、大勢を乗せてどこにでも運べるようになります。
自由や夢というのは、そんなふうに
どこまでも大きく育てることができるものなのだなと思います。
水瓶座の人々はもともと、
全世界の、全宇宙の存在が乗り込めるような船を作りたい
と願うようなところがありますが、
2017年、そうした野心を、
ある種の形にすることができる人も
少なくないだろうと思います。

Aquarius(みずがめ座)

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