こんにちは、
ひさしぶりの元気ライター高村さんの登場です!
今回は、CCP(チャレンジド・クリエイティブ・プロジェクト)の商品企画
「グラスホルダーにもなるネックレスの会」で、素敵なマクラメクラフトにチャレンジしてくださった
3つの事業所さんのひとつ、 『異人館の丘』 さんのレポートです!

     ******************

突撃事業所訪問part.6です。

前回が約一年前。すっかりご無沙汰しておりました。皆さま、お元気でお過ごしですか。
ようやく春がやってきましたね。

今回の突撃取材は、神戸は北野にあります「異人館の丘」さん
(就労継続支援B型、自立訓練(生活訓練))へ行ってきました。

おしゃれな北野の事業所で編まれた超絶技巧のマクラメ!

異人館の丘.jpg

そうです。フェリシモと言えば神戸。神戸と言えば北野。
北野と言えば......イエース!異人館!(← 久々でおかしなテンション)

ということで、こちらは異人館が立ち並ぶ北野町のど真ん中。
神戸牛が食べられるレストラン「ラ・テラス北野」さんの中に、ございます。

異人館の丘室内1.jpg


「あら、素敵♡」
お昼時、お客さんで満員のオシャレな店内(らせん階段ですよ!)をそーっと通り、
バックヤードの奥にある事業所内へと案内していただきました。


まず最初に、メンバー(こちらでは利用者さんのことをメンバーさんと呼んでいます)の山岡さんに
CCP 想いを結ぶマクラメ編み グラスホルダーにもなるネックレスの会』 の、
マクラメとビーズの編み込み手作業を見せていただきました。

異人館の丘作業.jpg

毎度のことですが、「突撃!」ですから、色々とお話をしながらの取材になるのですが、
その手の動きの速いこと、正確なことと言ったら!
あっという間に、まくらめが編まれていくのです。不思議......(うっとり)。

山岡さんいわく
「集中してくると、手が勝手に動き出すー」なんだそうです。
マクラメの目と目の幅などは、もう手が覚えているとのことで、
見事に揃った美しい仕上がりでした。

いやぁ、CCP(チャレンジド・クリエイティブ・プロジェクト)の商品の
手仕事のクオリティは本当に高いんですよ。欲目ではなく。
いつ見ても「ひょえーー!」と思いますから(これは、私にとっての最上級の感嘆ワードです)。
手作りにしか出せない美しさってあるんですよね。


ランチタイムが少し落ち着いた頃に、レストランでお仕事されていた皆さんが、来てくださいました。

異人館の丘メンバーさん.jpg

お揃いのギャルソンエプロンがビシッと決まっています。
中に着ているお洋服はエプロンに合わせて、色は『黒』と決まっているそうです。

「洗い場の仕事は忙しいけど、とっても楽しいです」
はにかんだ笑顔が可愛い すがちゃん と みな子さん から、お話をお聞きしました。
黒のお洋服も、寝る前に「明日はこれを着よう」って決めているんですって。
オシャレで、とっても似合ってました。

その時、髪にバンダナを巻いたメンバーさんがさっそうとコーヒーを持ってきてくださいました。
彼の名は もとくん。
彼は「異人館の丘」のスペシャリストで、レストランの洗い場、ホールのおしごと、
さらに雑貨づくりの手作業も次々となんでもこなしていかれるそうです。

なるほど。どおりで、エプロン姿に風格が漂ってるわけだ。

あー、コーヒー美味しい。幸せ♡

異人館野丘 イベント.jpg

遠くは大阪から電車に乗って、通って来られているメンバーさんもいるそうです。
恥ずかしそうな笑顔がまぶしい癒やし系の青年です。
それだけ、この場所でのお仕事が大好きで居心地がいいんですね。納得です。

この後、スタッフの本山さん(=やっちゃん)からお話を伺いました。

この世界(福祉の世界)って、身内や知り合いにチャレンジドがいることがキッカケで・・・
という方が多いのですが(あ、まさしく私がそれです)、
本山さんは、お友達に誘われてこちらのスタッフになられたそうです。

そして今では、
「ここにいる子達が可愛くて、一緒に居るのが楽しくて。本当に大好きなんです!」と。
そのお顔がすごく優しくて温かくて。

メンバーの皆さんが「やっちゃん、やっちゃん!」と呼んで慕っている姿に、
素敵な信頼関係が見えて、私は胸がいっぱい。
とても感動しました。

社長さんの福井貴美子さん(当日はお会い出来なかったのですが)は、
皆さんから「お母ちゃん」と呼ばれているそうです。


そして......こちらのいかしたナイスガイ。
支配人の久道(くどう)さんが「お父ちゃん」なんだそうです。

異人館野丘 社長.jpg

素敵な事業所さんて、利用者さんとスタッフさんが、一つの大家族みたいだなぁって、いつも感じます。
壁にはってあるお誕生日会や研修旅行の写真からも、楽しさが伝わってきました。

春もすぐそこまでやって来ています。
一足お先に、ふんわりほんわか気分で帰路についた私です。

「異人館の丘」のみなさま、ありがとうございました。