チョコレートバイヤーみりの世界の果てまでチョコレート!レアもの探して、どこまで行く!?

その他の国のチョコレート

2016.01.18

今、スイスでもっとも注目をされている パスクエ【スイス】

今、スイスでもっとも注目をされているのがこのフィリップ パスクエさんです。

P1000969.JPG

チューリッヒはドイツ語圏ですが、ここジュネーブはフランス語圏。文化的な背景もフランス風です。このパスクエさんもフランス人です。

P1010025.JPG

でも、チョコレートを学ぶうちにここジュネーブに残りました。今はジュネーブのおしゃれなお店が立ち並ぶ中で、ステキなお店を構えています。

P1000965.JPGP1000967.JPG

中に入った途端、その種類の多さにびっくりです。カラフルにペイントされた赤や黄色のチョコたち、まるで息を呑むような美しいアート作品です。

P1000970.JPGP1000999.JPGP1010006.JPG
迎えてくれたパスクエさんが地下のアトリエに案内してくれました。もう、この人からはびしびしすごいオーラが出ています。ただもんじゃない......。どうして、スイスに残ったかと聞くと、ほかの国はチョコの仕事はイースターやクリスマスシーズンのみしかチョコの仕事が出来ない。でも、スイスはずっとシーズンに関係なくチョコだけで仕事が出来るからだそうです。

P1000992.JPG
よくヨーロッパで耳にしますが、チョコだけで食べていくことはすごいステイタスのようです。私は何気なく彼らと話をして、時には冗談交じりに紹介してますが、ショコラティエは間違いなく成功者なのです。
フランス人でありスイスに移り住み、これだけの素晴らしいチョコを作る彼に、今まで聞きたかったことを私は立て続けに聞きました。
「スイスチョコとはなんですか?」
彼ははっきりと答えました。
「スイスチョコはビジネスのチョコではないです。ミルクチョコの歴史と技術のチョコなのです。フランスチョコはいろいろ変化させますが、スイスチョコはスローです。今、ヨーロッパの経済が悪いと言われてますが、スイスのチョコは技術があるので、不景気を感じたことがないんです」。いやー。自信のあるスイス職人、お見事。かっこいいです。

そして、最後に聞きました。「どうして、そこまでチョコを追求するんですか?」「パッション(情熱)です。」

P1000993.JPG

「でも、どうしてチョコなの? ケーキじゃないの? キャンディーじゃないの?」「チョコは無限だから」今まで会って来たショコラティエのすべてをこの人が表わしてくれました。
だから、私はチョコから離れられないのです。情熱と無限の塊。理屈を超えたエネルギー。それがチョコなんです。

前置きが長くなりましたが、この人は本物ですよ。
P1000988.JPG
もう、選ぶのにはっきり言って困りました。全部紹介したい。去年人気はこのポンプルムス。ちょっと不思議な形ですよね。実はこの中にはグレープフルーツが入っているのです。ちょっと苦味があって、オレンジとはまた違ったピールです。よくこのバランスに行きついたと思います。リピーターの方もたくさんおられると思います。このチョコが手に入るのは今だけですよ。

フィリップ パスクエ ポンプルムス

20160102022938.jpg



良かったらTwitterもフォローしてくださいね。最新レアチョコ情報を毎日つぶやいてます。

Facebookも始めました。Twitterやってない方はこちらで「いいね!」お願いします。Twitterと同じ情報がリアルタイムで見られます。

チョコレートバイヤーみり〈フェリシモ〉