幸福のチョコ部 世界のチョコとショコラティエ

Déclinaison Chocolat

デクリナション ショコラ

 

私が好きなチョコは主張をするチョコです。よくしゃべるチョコです。「私な。どこどこから来て、こんなチョコになりたくってがんばってるねん。」みたいな子です。チョコはそれぞれ出身地が違います。そして、チョコの目指すところも違うのです。
最近、急に国ごとのキャラクターが均一化され、個性が少なくなって丸くなっている気がするんです。そんな中、若手でありながら、このデグリナション・ショコラはよくしゃべるチョコを作ります。
「私フランス人です。そして、私はパリの子じゃなくって、この学生が集まる街、文化が行きかう街アルザスの子なんです。ショコラティエの新しい歴史を作ろうとがんばってます。」って言ってます。妄想ではないです。私には聞こえます。ちょっと怖い人になってたらごめんなさい。
いやね、最近スパイスチョコとか流行ってますが、このスパイスチョコは『幸福のチョコレート2012』の中で一番カルダモンやシナモンなどスパイスのどーんとパンチが効いてるエスニックなチョコなんですが、勢いだけじゃあないです。チャレンジしながらも、カカオとのハーモニーのおいしさを追及してます。そこが考えられたチョコやと思うんです。
イケメン オーナーのステファンさんはこのストラスブールに小さいときから住んでいて、この地に店を構えたそうです。街への誇りを感じましたので、「この街の好きなところはどこですか?」と聞いたら「やっぱりクリスマス。」って言われました。「クリスマスって有名?」って聞いたら、食い気味に従業員のコリーナさんとハモリながら「もちろん!」と。
知らんの?!って顔でした。すごいクリスマスマーケットが出て、ライトアップされるんですって。知らなかったの私だけ?失礼しました。 >いける人はぜひ、クリスマスにいって、ここのチョコを買ってください。いけない人は行った気になって、このおしゃべりなチョコの話を聞いてやってください。

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