幸福のチョコ部 世界のチョコとショコラティエ

La Petite Marquise

ケルノンダルドワーズ 

 
間違いなくここ数年のキングはこの小さなケルノンダルドワーズです。
急に人気が高まり、私もどうしてだかわからなかった、このチョコ人気。
食品業界では青い食品は売れないというジンクスというか常識があります。そのおきてを破り、どんどん予約が入りました。
ほんとうに小さいから、これだけの人が買ってくれたら、届いたときに「ちっちゃっ!」って思われる方もいるかも。と、めっちゃ心配で心配で。嫌われたくないっ。と思いました。しまいには、「もう買わないでください。」「小さいのでサイズの確認をお願いしますっ。」と言う言葉をブログに残し、できるだけWEBでも見えないところに隠そうとしたんです。自分が販売しているチョコを始めて隠そうとしました。
しかし、『幸福のチョコレート』の試食会でも、「あの青いチョコは持ってきてないんですか?!」と詰め寄られることまでありました。なんで、ここまでモテモテなのか?!このチョコの魅力いや魔力のなぞを探しに今回、ふるさとのアンジェに行きました。
フランスから西へ、ロワール古城めぐりのスタートの町です。私はこのアンジェのキオスクでこの青いチョコに始めてお目にかかったのです。「青いチョコなあ。ちょうどフランスのチョコが足りなかったし。おいしいし、いいっか。」となかば、ぐずぐずで採用。ここまでのスターになるんて。。。
いかにもお土産チョコなんですが、パッケージに描いてある絵で青の意味がわかりました。この地方の瓦は青い石なのです。その瓦石をモチーフにしたチョコでした。
私はきっとこのチョコのパワーはモチーフの石にあるのかも。と、車に乗って、石の採石場まで行きました。ヘルメットをかぶり、トロッコに乗って、地下数十メートルの地下の採石現場まで行きました。探鉱のおじさんのプロジェクトXのような話しを聞きました。フランス語はわかりませんが、週何時間労働をパリまでデモに行って勝ち取った的な内容と推測します。わからんなりに泣ける。。しかし。当たり前ですが、おいしそうエピソードはひとつもない。。。地上に上がると、お土産でこの青いケルノンダルドワーズは並んでいました。まさに神戸で言うところの「瓦せんべい」です。
続いてこのチョコを作っているショコラティエに行きました。きれいなお店で、他のボンボンもおいしそうです。親子のショコラティエが仲良くチョコを作っていました。このチョコ、中はかりっと、外はホワイトチョコでかなりおいしいのです。味の確かさはまさに2人の職人さんの腕の確かさだったのです。
とてもヒットして光栄に思ってくれました。去年は紙の箱だったのに、なんと今回はミニの缶に入っています。同じ値段でこの完成度のアップ。やっぱり、スターになると乗る車もかわるっ。みたいな感じになりました。なんだか縁起がいいでしょーーーー!パワーストーンチョコなんですよね。ご利益なんかありそうに思えてきました。もう、隠したりしませんっ。いいことないなーと思う人はこの青いパワーストーンチョコがおすすめっ!

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