幸福のチョコ部 世界のチョコとショコラティエ

La pena dulce

ラペーニャ・ドゥルセ

Correría, 124 (old town) 01001 VITORIA-GASTEIZ

 

スペインバスクの中心地ビトリアにあるもっとも歴史あるお店 ラペーニャ ドゥルセ。ラペーニャ ドゥルセはとても雰囲気のある歴史的建物のお店です。
ビトリアはスペインからの独立戦争の中心になったこともあり、内戦も多く小さな町は城壁で囲まれています。スペインの文化ではなく言葉もバスク語でこの地方の歴史を大事にしています。あのフランシスコザビエルもこの町出身だそうです。なんか近しい感じがします。
このお店にはしのぶさんという日本人のお嫁さんがいます。現在のオーナーのエミリオさんの息子オルペスさんと結婚されました。家族中がチョコレートを作ったり販売したりするファミリー経営で、3世代全員お店の上に一緒に住んでいます。毎日いっしょにチョコをつくり、みんなでチョコを販売しています。そのしのぶさんはこの家族に非常に大切に愛されていて、しのぶさんも家族やエミリオさんを心から尊敬しているのが、ちょっときゅんとくるほどです。私がエミリオさんのことをちょっとでも質問すると、しのぶさんは少しでもエミリオさんのことを伝えようと一生懸命メールをくれます。
エミリオさんも、しのぶさんの故郷の日本でチョコを始めて販売することに心から喜んでくれていて、もう販売するチョコは決定しているのに、さらにもっとよくしようとどんどん考えてくれるのです。エミリオさんが15歳からのチョコ職人、もう50年以上チョコを作っているのに、そのモチベーションは衰えることがありません、ものすごい探究心で勉強し、オリジナリティーのあるチョコを作ることにすべてをかけているように思えます。これだけ、前に向かうすばらしい人のもとにいるから、家族が一致団結しているのだろうと思います。 「愛に満ちたチョコ」をほんとうに食べて欲しい!食べたら、なんか愛情のご利益ありそうですもん。ほんま、この仕事しててよかったです。世界にはまだこんなに素敵なチョコがあるんですね。

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