幸福のチョコ部 世界のチョコとショコラティエ

FIORI CHOCOLATE

フィオリ 

 

私はワシントン州の商務部に呼ばれました。シアトルにあるセキュリティーの厳しい高層ビルの上の方に商談室がありました。お役所が進めてくれるところは実はそんなに魅力的ではないというのが私の経験でした。ビジネスオンリーの心が見えない商談が多いのです。でも、今回は違いました。
私はいやというほど、毎年チョコレートを探し続けています。でも、チョコレートとはカカオとミルクと砂糖が主原料。そんな、差出るかな。いつかネタ切れするんちゃうかという不安を時々感じます。でもこのチョコにあったとき、何を何を!すばらしい個性溢れるチョコレートが世界にあるんだと、まだまだ探さねばと、声が上ずるほど、興奮しました。 このチョコ。一切の煌びやかなネタはありませんっ。歴史もありません。お店もまだないのです。チョコレートのみの魅力でこれほど私は感動しています。
オーナーは昔日本に住んでいて日本語を話されます。徳島に住んでいたそうです。英語の先生をしてたとか。それからチョコの道に入ったからまだ最近なんです。不思議!よくこんなすばらしいチョコレートを作ることができましたよね。オーナーは日本人のように控えめです。私がここまでほめたらキョトンとすると思います。
このチョコレートのすごさは真面目さなのです。この光沢。薄くぱりんという音。これには技術がいるのです。真面目に基本に忠実に作っているのですが、なかなかここまで追求したチョコも珍しい。よっぽどそこに執着しないとここまで美しくはならないかも。 甘さひかえめ日本人向けです。これはすばらしい名品ですよ。こんなチョコレートは海外に出ないと見つからない。この出会いに感謝!

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