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いて座 - 2019年の星模様

Sagittarius(いて座 11月23日〜12月21日生まれの人)

2019年の星模様
2019年の星模様

「自分の価値」というものは
なかなかわからないものです。
たとえば、
現代の日本社会では、残念ながら
「若さ」が何より貴ばれます。
なのに、
自分自身が若いときにはなぜか、
そのことがよくわかりません。
自分には何の価値もない、と感じ、
自信を持てずにいる若者はたくさんいます。
年齢をかさねてから突然
「世の中が若さを評価している」
ということに気づき、
あたふたする人も少なくありません。

一方、若さの価値をよくわかっている人が
若く美しいということを武器にしてきた結果、
その武器を手放せないまま時間が流れ、
いつしか「若く見える」ということにしがみついている
といった現象もよく起こります。
どこかで武器を換えればよかったのですが、
そのタイミングを見失ってしまうのです。
そもそも、
長いこと使い慣れた武器を手放すというのは、
ものすごくおそろしいことです。
それを手放した瞬間、
全く無防備になってしまいます。
人から攻撃される可能性が出てきますし、
一時的でも、とても弱い状態になります。
それを回避すべく、
ずっと同じ武器を使ってきた結果、
いつか、その武器が消え去ってしまうのです。
これは、とても辛いことです。

自分自身の価値。
考えれば考えるほど、
どうも辛い、苦しい言葉です。
人から高く評価され、選ばれたい、
という気持ちを、
誰もが持っています。
「誰がなんと言おうと、自信を持て」
といわれても、
なかなかそうはいきません。
褒められればふわりと自信が湧いてきますが
ひとたびけなされると、
その自信は針で突かれた水風船のように、
ぺしゃんと潰れてしまいます。
誰に何を言われても揺るがぬ自信を、
どうしたら持てるのか。
自分に価値があると、
どうしたら信じられるのか。
そのことに悩んでいる人も、
少なくないだろうと思います。

価値というものは非常に相対的で、
市場的な概念でもあります。
たとえば、就職活動において、
応募者が考える「自分の価値」と
採用側が考える「人の価値」とは
重ならないところもたくさんあるはずです。
若さも、資格も、技能も、
いわゆる「穏やかな人柄」
「アグレッシブな人柄」のようなものも、
ある場においては、
大いに市場価値があります。
ですがそれらの「価値」は、
「その人自身」とは、
本質的には、関係がありません。
採用担当者のAさんが、
面接の場で応募者Bさんを
「価値あり」と認めたとしても、
その立場を離れれば
「Bさんとは、友だちには、なれないなあ」
と思ったりするわけです。

人に認めてもらえる価値があれば、
自信が持てる。
私たちは、そう考えがちです。
でも、本当にそうでしょうか。
どうも、そうでもないように思われます。
一方
「自分で自分を愛することが
幸福になる唯一の道だ」
という説もあります。
ただ、どうしても自分で自分を好きになれない
という人は、少なくありません。
そうした人は、
幸せにはなれないのでしょうか。

なんだか辛いことばかり書いてしまいましたが、
2019年の射手座の世界は、
どちらかと言えばとても発展的で、
幸福を掴もうとする活力に溢れています。
私が言いたかったのは、
2019年、射手座の人々の多くが
「新しい自分の価値に気づく」であろう、
ということです。
たとえば、自分に自信を持てなかった人が
なんらかのかたちで、自信が持てるようになる、
というようなことです。
自分を過小評価していた人が、
正しい評価にたどり着いたり、
自分で自分を閉じ込めていた人が、
外に出られるようになったり、
といったことです。

この「自分の価値」には、
2種類あるように思います。
ひとつは、冒頭から述べたような、
若さや美しさのような、
市場的な価値、相対的な価値です。
こうした価値は、
「これこそが自分のアイデンティティだ」
と思ってしまうと非常に危険なのですが、
「今なら使える、有効な武器だ」
というふうに、
「自分」という存在から少し切り離して、
身につけた道具のように考えると、
けっこう、使い勝手が良いのです。
よく「宝の持ち腐れ」ということが言われますが、
「持ち腐れ」にならないよう、
今のうちに使っておける「宝」があるのです。
たとえば、学力を生かして資格を取ったり、
美しさを生かしてモデルになったり、
運動神経を生かしてアスリートになったり、
ということは、
よくある「宝の使い方」です。
他にも、優しさとか、
几帳面であるとか、
細かいことによく気づくとか、
数字に強いとか、
何とも言えない雰囲気を醸し出しているとか、
さまざまな「価値」があると思います。
「若さ」同様、
自分で持っているそうした「価値」には、
なかなか気づきにくいものなのですが、
それに気づいて、
それを冷静に、
あくまで「道具」「一時的な武器」として使うことができる時、
と言えるのではないかと思います。

もうひとつは、
もっと大切なことです。
それは、一時的なものでも、
相対的なスペックでもない、
まったく別の「価値」です。
もとい
これを「価値」と呼ぶのは、
あまり適切ではないかもしれません。
他の呼び方をするならば、
消えない自信のみなもととなるようなもの、
情熱、魂、生き方、信念、
あるいは「愛」と呼ばれるようなものです。
あなた自身を内側から輝かせている、
その特別なエネルギーの存在に、
自ら気づくことができる年だと思うのです。

「これこそが自分の使命だ!」と
心から思えることに出会う人もいれば、
今の自分にふさわしい社会的立場にたどり着く人もいるでしょう。
自分に合った役割を得る人、
一緒に闘える友に出会う人、
自分の人生はこの人のために捧げたいと思えるような、
特別な相手に出会う人もいるかもしれません。
発見のかたちは、様々ですし、
見出すものも、それぞれ違うでしょう。
いずれにせよ、
2019年の射手座の人々は
「自分は、これだ」
と思えるような何かを
掴めるのではないかと思うのです。

この「自分は、これだ」と思えるものというのは、
人から褒められたり、
市場的に評価されたりする種類のものではありません。
ただ、結果的にそういうことにつながる
という可能性はあるでしょう。
終生変わることのない不思議な人間的魅力や、
決定的なセンスの良さによって、
社会的な使命を帯びる人もいます。
ただ、そのこと自体は、
あまり重要ではないのです。
大事なのは、
「自分は、これだ」
という、その感覚です。
第三者に説明もできない、
履歴書にも書けないこの「手応え」のようなものを、
2019年のあなたはどこかで、
掴むことができるのではないかと思うのです。


****

時期的なことを少し申しますと、
1月から2月半ばは、
とにかく情熱的で、ロマンティックで、
楽しい日々となっています。
毎日が盛りだくさんすぎて目が回りそう!
という状況になるかもしれませんが、
それはそれで心から楽しんでいるあなたがいるでしょう。
クリエイティブな活動に取り組んでいる人は、
大きなチャンスも巡ってくるはずです。
自分からやりたいと思えることに関しては
少し行動を起こすだけで、
世界が期待の何倍もの反応を示してくれるはずです。
経済的には、
かなり大きな判断をすることになるかもしれません。
ここは浮き足だつことなく、
びしっとシャープな、
それでいてかなり大胆な策を打てそうです。

2月はとても豊かな時期です。
素敵な買い物ができそうですし、
美味しいものを楽しむ時間にも恵まれるでしょう。
2月半ばから3月にかけては、
非常に忙しい日々となります。
この時期はどちらかと言えば実務的な作業が多く、
あまり楽しさは感じられないかもしれませんが、
藪を切り分けて道を作って行くような、
独特の充実感、達成感があるはずです。

3月から4月は、
家族や身近な人と過ごす時間も多いでしょう。
「家」に手間暇かける必要もありそうです。
特に、普段忙しくてあまり家族に構っていない、
という人は、
ここで、家族の誰かのために
「立ち止まる」必要があるかもしれません。
愛は、愛するもののために立ち止まるのです。

4月から5月前半は、
人間関係に熱がこもります。
刺激的な出会いもあれば、
タフな交渉に臨む人もいるでしょう。
ここでの「勝負」の結果は、
あなたの「やりたいこと」を貫けるかどうかで、
成果が異なるかもしれません。
どこまでも自分の思いを打ち出して行ければ、
かなり大きな勝利を収められそうです。

5月半ばから6月にかけては、
少し受動的な雰囲気に包まれます。
自分から動くのではなく、
人の動きを「受ける」かたちで、
一呼吸置いてから動く場面が多いかもしれません。
これは、決して「消極的であれ」ということではなく、
人のリズムや呼吸に合わせていく方が、
流れを掴みやすい、ということです。
「人に恵まれる」タイミングでもあるので、
歩調を合わせることで
より豊かな流れを生み出せます。

6月末から8月半ばにかけては、
遠出する人が多いでしょう。
夏休みの旅行は勿論、
出張や留学、遠征など
何か大事な使命を帯びた旅に出る人もいるはずです。
勉強や研究活動、発信活動などにも、
非常に力がこもります。
知的活動に置いて大きな成果を挙げられそうです。

8月半ばから10月頭は、
大活躍の季節となっています。
仕事や勉強、対外的な活動において、
大きく勝負に出る人が少なくないはずです。
特に8月30日前後、
特別なミッションがスタートする気配があります。
決断、決意のタイミングです。

9月から10月は、
徐々に仲間が集まってくる、
という感じがあるかもしれません。
集まってくる人々は
それぞれに新しいアイデアやプランをたずさえていて、
その中に、キラリと光る未来へのカギを
見出せるかもしれません。

11月は「過去を振り返る」ような流れが発生します。
これまでの物語を振り返って、
成果を「集大成」にできるようなタイミングです。
純粋に「うれしい!」と思えることも多いでしょう。
過去と現在と未来をたしかな線で結び、
「その先」へとつなげていくような作業が必要となりそうです。

12月は、ほっと一息つけそうです。
慌ただしい忙しさはあるのですが、
そこにプレッシャーやストレスは
あまり、感じられないでしょう。
ここまでにスタートさせた様々なことを
ここから同軌道に乗せていくか、という
少し落ち着いた野心が湧いてきます。
年末は、身近な人たちと楽しく過ごせそうです。
少し豪華なクリスマスギフトやお節料理を
奮発したい気分になるかもしれません。

****

愛情関係については、
2011年頃からの、
宇宙旅行のようなスリリングな、
どこかあてどないような愛の旅が
2019年、収束していきます。
これまで、新しい星を探して旅を続けていたのが
2019年、目指す星に到着して、
いよいよ着陸する、
といったイメージです。

2011年頃から、
愛の可能性を心ゆくまで探究した人もいれば、
愛から少し距離を取っていた人もいるかもしれません。
愛を論理的に分析しようとしたり、
愛を合理的に捉えようとしたりして、
結果、自分から愛が離れてしまった
と感じていた人もいるでしょう。
そうした「愛の分離」とも言うべき現象が、
2019年に、終わるのです。

とはいえ、
これまでの経験であなたが得てきた知見は、
とても貴重で、価値あるものです。
愛に関する価値観が変わったり、
愛する対象への理解が深まったりしたはずです。
愛の中にどっぷり浸かっているときには決して分からなかったことが、
いまでは、ちゃんと見えているのではないでしょうか。
相手の気持ちも、
自分の気持ちも、
7年前と今とを比べると、
ずっと確かなものになっているはずです。

愛について特に強い追い風が吹きそうなのは、
1月から2月半ば、3月下旬から5月前半、
6月中旬から7月頭、9月半ばから10月上旬、
そして、11月です。
10月14日前後にも、愛の大きなドラマが展開しそうです。

****

2011年頃から、
自分の好きなことや、
自分のセンスなどについて、
なぜか、違和感を抱いてきた人も
もしかしたら、いるのではないでしょうか。
好きなものをストレートに好きだといえなかったり、
あまり良いと思えないものを、
諸事情あってしかたなく相手にしてきたり、
といったこともあったかもしれません。
愛したいものを素直に愛せなかったり、
自分が好きなものに自信が持てなかったり。
もともと、純粋な情熱にかけては
誰にも負けないような射手座であるにもかかわらず
どこか、
愛するものや好きなものから
少し遠ざかっていた
という感覚があったのではないでしょうか。

もしそうだとすれば、
それは上記の
「愛するものからの分離」の感覚と
同じ仕組みに基づいていたはずで、
2019年にはそこから抜け出せます。
「誰がなんと言おうが、
自分はこれを愛するのだ!」
という思いが、
以前のように、
あなたの身体の芯を温めてくれます。
もとい、それは「以前と同じように」ではなく、
もっと新しい形で実現するのかもしれません。
愛するものへの態度、
好きなものへの姿勢が、
以前よりずっと公平に、誠実に、
真剣なものになっているだろうと思います。

「誰がなんと言おうが、
自分はこれを好きなのだ、
これを愛するのだ」
という確信に満ちた思いは、
冒頭から述べた
「自分は、これだ」
という手応えと、
直結しているようにも見えます。
なにかが好きだと思える気持ちは、
人のアイデンティティの
重要な柱なのではないでしょうか。
これまで、そこになんとなく
漠然とした不安を抱えていたために、
何をしていても地に足がつかないような、
ふわふわした気持ちだった人もいるかもしれません。

そうした不安定な浮遊感が、
2019年、静かに消えていきます。
そして、
あなたの中にもともとあった、
素晴らしい情熱が、
新しい器を得て、
勢いよく燃え上がります。
新しい挑戦、新しい勝負、
新しい自分になること。
2019年の射手座の人々は、
あらゆる意味でフレッシュなスタートを切れる時間の中にあります。
その「スタート」を可能にする燃料の源泉は、
あなたの中に復活する、
尽きせぬ愛の泉なのかもしれません。

Sagittarius(いて座)

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