編集後記

2014.12.24

まな板:有限会社ウメザワ-2 

---------今回、カメラマンとしてメリーカタログの編集に入っていただいたIさん。 Iさんがこの取材を通して感じたことを語ってもらいました。


前回に引き続き、今回もまな板の話を。

前回は僕が「人の手で作られている」ことに感動した話だったのですが、今回はウメザワさんという会社のことについてもお話しします。

                                                  

有限会社ウメザワさんは、木の間伐材を使って商品を作る会社。間伐材というと、いらない木、余分な木、というイメージがあったのですが、そうではなかったようでした。

                                                  

「植林すると、育ちがいい木も、そうでない木もでてきて、それぞれの木の育ち方を見ながら、"今切るほうがこの木にとってはいい"だとか、"森にとっていい"だとか、そういったところで間引きをしていくんです。」
そんな話を聞いて、間伐材は、森全体や、木のことを考えて間引かれたもの、ということで"いらないもの"、ではなく同じように育ててきたものの一部分なんだなと思いました。

                                                  

話をしてくれた髙田さんは、とても照れ屋で、実は一番上の集合写真には写っていません。
でも木や森に対する思いは熱く、「若い人たちに、木のよさをもっと知ってもらえたら」と話していました。

                                                  

こういう髙田さんの思いを知って、その想いに共感して応援すると、そのことで少しずつ森全体の支援になっていく。それってとても素敵なことだ。そう感じた取材でした。


-------------髙田さんの木への愛情は、こちらの記事からも。

何十年も生きてきた木。大切に使ってほしいな。

※こちらの商品は、ご好評につき完売いたしました。みなさまありがとうございました。