ミニツク 楽しいゆる活プログラム

受講者向けメニュー

ミニツクショップ

  • facebook
  • twitter
  • instagram

「ミニツク」は、フェリシモのおうちレッスンプログラムブランドです。
ミニツクの最新プログラム情報や、気軽にゆる~く楽しみながら、自分を少しずつ高める活動「ゆる活」な情報を発信します!
運営者:フェリシモ

手軽な習い事・お稽古のミニツク・ゆる活について
  • facebook
  • twitter
  • instagram

2017.3.17 お気に入りの手づくりバッグで始まる毎日 レザークラフトレッスン~ショルダーバッグ編~

, , ,

  • LINE
  • twitter
  • facebook

こんにちは! ライターのShinです。

お気に入りのバッグって誰でもひとつは持っていそうですよね。かわいいとか、大きさがちょうどいいとか、使いやすいとか、理由はそれぞれ。レザーのバッグなら、年月と共に味が出て、使えば使うほど良くなったりするものです。

今回は、そんなレザーのショルダーバッグを自分で作れるキットがあることを知り、チャレンジすることになりました。
とはいえ、バッグを自分で作る......!?
「手づくり」というと、手の中におさまるような小さい革細工しか作ったことがありません。とんでもなく時間がかかるんじゃないの? なんて思ってしまいましたが、こんな大物でも簡単に、レザークラフト初心者でも作れるというのです。

その名も「縫うだけで完成 ショルダーバッグ手づくりキット」!
新しいお気に入りに出会えることを期待して、さっそくレッスンスタートです。

手づくりのショルダーバッグでも安心!初心者にやさしいレザークラフト

20170317_leather_sholuder_taiken_shin_01.jpg

ショルダーバッグの材料は、こんな感じです。
各パーツのレザーに針と糸(ロウ引き)、そして、金具。とてもシンプルです。
以前にも別の「レザークラフトレッスン」を体験*したことはありましたが、いつも初めからレザーがカットしてあったり、針を通す穴が開いていたり、道具もついていたり、本当に初心者が取りかかりやすいレザークラフトキットになっていて助かります。

*これまでのレザークラフト体験記事
⇒レザークラフトやってみました! カフェのワークショップをおうちで体験! レザークラフトレッスン~初級編~
⇒レザークラフトやってみました! カフェのワークショップをおうちで体験! レザークラフトレッスン~中級編~


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_02.jpg

基礎練習はとても大切!レザークラフトの縫い方を練習しよう

キットの中には練習用のレザーも入っていて、まずはこれを使って、レザークラフトにはかかせない基本の縫い方を練習します。特にレザークラフトに入門したての初心者の方は必須の練習ですよ。
この工程だけは、面倒くさがってはいけません。どんなことでもそうですが、まず練習をしっかりやることこそ成功への近道!と自分に言い聞かせます(笑)。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_03.jpgまずは、「並縫い」から始まって、レザーの端まで来たら、ぐるんと「かがり縫い」。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_04.jpg「並縫い」で反対側まできたら、再び「かがり縫い」をして、今度は、すき間を埋めていくように「返し縫い」でスタートまで戻ります。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_05.jpg「返し縫い」で、きれいな縫い目を作るポイントは、「並縫い」の目の上(または下)から針を出したら、次の目ではその逆の下(または上)に刺すことです。そうすることで、「並縫い」と「返し縫い」の目がきれいに同じ向きにそろいます。
途中まで、それに気づかずに進んでいたため、レザーの左半分は目がガタガタなのがよくわかりますね(汗)。やっぱり、練習って大事です。

初心者でも誰でもできるコツを身につけるだけで、きれいなレザークラフトができあがります。今後オリジナル制作をするときにもとても役に立ちますよ。レザークラフトキットについている作り方説明書には他にもいろんなコツが載っているので、職人急の仕上がりを目指して革細工作りを楽しんでくださいね。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_06.jpg折り返してスタート地点まできたら、糸を短く切って「ヒートカット」という作業で始末します。写真の右から三つ目の穴がヒートカットした跡ですが、ほとんどわからないですよね!

「ヒートカット」とは、糸の先をライターなどを使って火で軽く炙って、ロウを溶かすことで、ほどけなくするものです。糸が途中で足りなくなったときにも、つぎ目を目立たなくできるので便利です。
ライターが苦手だなという人も、ホームセンターなどで売っているハンダゴテを使って溶かす方法もあるそうなので、心配いりません。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_07.jpg糸の始末だけでなく、「炙り玉留め」も練習します。これは、手芸でやる玉結びを炙ってほどけなくしたものです。縫う場所によっては、「炙り玉留め」を使うようです。また、玉結びをさらに2重にした「2重炙り玉留め」というのもあります。なんだか強そうです(笑)。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_08.jpgこれで、「並縫い」、「返し縫い」、「かがり縫い」と、「ヒートカット」の練習が終わりました。基本のステッチを覚えれば、自信も湧いてきますね。
ひと休みしたら、いよいよショルダーバッグ作りに取りかかります。

さぁ、ショルダーバッグの手づくりに取りかかろう!ひと針ごとに形が見えてきます

20170317_leather_sholuder_taiken_shin_09.jpgまず初めに縫うのは、「はかまパーツ」というバッグの底の部分にあたるパーツです。切れ目の入った部分(つまみまち部分)から縫い合わせていきます。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_10.jpg後から登場する金具類や、針や糸といった小さな道具は、トレイなどにまとめておくと失くさないし、使いやすくて便利です。
ちなみに、このトレイは、以前に「レザークラフトレッスン・職人入門編」で作った革細工なのですが、おしゃれで便利な小物入れとしてオススメですよ!レザークラフトレッスンは入門編の他にも種類が豊富なのでぜひチェックしてみてくださいね♪


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_11.jpgさて、切り込みの内側が上になるようにして針穴を重ねたら、上から下へ縫っていきます。このとき、クリップなどで針穴がずれないように留めておくのがポイントです。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_12.jpg返し縫いで戻ったら、炙り玉留めで始末をし、つまみまち部分が1つ完成しました!


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_13.jpgこれを合計4ヵ所作れば、はかまパーツは完成です!


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_14.jpgいよいよ本体の登場ですね! はかまパーツをまずは前胴につけていきます。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_15.jpgまず、5目手前から針を通し、「並縫い」で右端までいったら「かがり縫い」。そして「返し縫い」で折り返して、スタートです。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_16.jpg「並縫い」で左端まで行けました! 
作り方説明書にありましたが、「返し縫い」が苦手だなと思った場合は、少し強度は落ちますが、バッグ本体だけなら「並縫い」で完成させてもいいそうです。こういう苦手意識を克服してくれるひと言に思いやりを感じます。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_17.jpgなんとなく、ほっこりした気分で「返し縫い」が終わったら、裏側で「ヒートカット」して前胴は完成です!


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_18.jpg背胴も同じように縫います。
2枚並べると、バッグらしさが垣間見えて、じわじわと愛着が湧いてきますね。小さなパーツから始まって、徐々に形ができていくさまは、作るというより育てる感覚に近いのかもしれません。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_19.jpg次はフラップパーツを縫い付けます! まず「2重炙り玉留め」をし、フラップパーツに飾りステッチをしていきます。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_20.jpgこれが2重玉結び。ぐるんぐるんですね(笑)。これをきゅっと結んで火で炙ったものが「2重炙り玉留め」です。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_21.jpgぐるっと「並縫い」をしたらステッチは完成です。
飾りステッチにはいろいろな種類があるそうです。「並縫い」でシンプルに仕上げるのもいいですが、慣れてきたら、アクセントとしてちょっと変わったステッチにチャレンジするのもいいかもしれません。
ちなみに、左上に写っているレザートレイですが、この飾りステッチは「クロスステッチ」といいます。糸がクロスするだけで、ぱっと華やかに見えますよね!


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_22.jpgフラップパーツのステッチが終わったら、背胴に縫い付けながら間にベロパーツを挟みます。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_23.jpg裏側から見るとこんな感じです。3枚一緒に縫っていきます。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_24.jpg縫い方は、基本の「並縫い」、「かがり縫い」、「返し縫い」、そして「ヒートカット」です。
本当に、この4工程さえ覚えれば、ほぼすべての作業ができてしまいます。
まさに、「縫うだけで完成」ですね。

ショルダーバッグの仕上げに向けて一歩ずつていねいに

20170317_leather_sholuder_taiken_shin_25.jpg

前胴と背胴パーツを縫い合わせます。
大きなパーツ同士を縫い合わせるのは、なかなか時間がかかりそうです。でも、何と言ってもショルダーバッグ本体を形作る大事な作業! ていねいにやれば、それだけ仕上がりも満足のいくものになるはずです。でき上がったショルダーバッグを想像すると、わくわくしますしね♪
たったひとつのお気に入りに出会うため、ここは頑張ります!


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_26.jpgふたつのパーツをずれないようにクリップで留めたら、端より少し手前からスタートです。縫い方はこれまでと一緒です。初めに数針だけ「返し縫い」をして、「並縫い」、「返し縫い」、両端は「かがり縫い」です。
注意するポイントは、途中で糸がたるんだり、針穴がずれたりしないように、確認しながらゆっくりと進むことです。
このひと手間が失敗を防いでくれて、逆に時間短縮にもつながります!


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_27.jpgこの「レザークラフトキット」は、初心者の入門としても楽しくできるように、いろいろと工夫がされています。
レザーが4枚重なる部分は、針穴が少し大きくなっていて、針を通しやすくしているのもそのひとつ。びっくりするくらい親切ですよね!


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_28.jpg長い道のりを経て、「返し縫い」で戻ってきたら、きゅっと絞めて「ヒートカット」で糸端を処理。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_29.jpgひっくり返すとこんな感じ。
形になってきましたね! ちょっぴり感動です。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_30.jpgいよいよ、ベルトと金具を付けたらショルダーバッグの完成です!


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_31.jpgまず、長いベルトの先にリングを通し、縫います。ここでも、縫い方の手順は同じです。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_32.jpgここまで来ると、縫う作業もささっとできてしまうので、簡単に感じます。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_33.jpg本体の左右にベルトを縫い付けていきます。「かがり縫い」用の穴もきちんと開いているので、作り方説明書どおりにやれば、迷うことなく付けられます。

先ほど、苦手な人は「並縫い」だけでも大丈夫という話をしましたが、このベルト付けだけは、「返し縫い」が必須だそうです。やはり、一番強度が必要な部分なので、よいショルダーバッグに育て上げるために、ここは諦めてはいけませんね(笑)。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_34.jpgきれいに付きました! 自分で言うのも何ですが、既製品のようです(笑)。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_35.jpg反対側も付けて、ショルダーバッグが見えてきました!


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_36.jpgベルトループパーツを短いベルトに付けて、ベルトを金具にぐるっと通せば......。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_37.jpgショルダーストラップのできあがりです! バッグらしくなってきましたね♪


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_38.jpg最後に、開閉金具を本体前胴の穴に取り付けます。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_39.jpg金具はネジ式なので、写真のように、ペンチとマイナスドライバーを使うと、より強く締めることができます。


20170317_leather_sholuder_taiken_shin_40.jpgベロがきちんと留まって、金具部分も完成です!

手づくりショルダーバッグのまとめ

20170317_leather_sholuder_taiken_shin_41.jpg

本当に縫うだけで素敵なレザーのショルダーバッグができてしまいました!

形も大きさも、使いやすくてちょうどいい感じです。ミルクティー色のシンプルなレザーも女性らしくていいですね。

作り方説明書では、わかりやすく2日にわけて作業を行っていますが、何日かに工程を細かくわけて作ってもいいと思います。いつでも自分のペースで進められるのが、おうちでレッスンするプログラムのよいところ。カフェ気分で飲みものを用意して、好きな音楽でも聞きながら作る時間そのものを楽しみましょう!

きっと、自分だけのお気に入りに出会えますよ。

レザークラフト ショルダーバッグ手づくりキットの詳細を見る

この記事をシェアする
  • facebook
  • twitter
  • LINE
この記事を書いたキュレーターは……
ライター Shin

「ミニツク」公式アカウントをフォローする

▼Facebook

▼Twitter

この記事もオススメ!

プログラム一覧から探す アンケート、ギャラリー、商品情報などプログラムから探す

ホビー・クラフト
リフレッシュ
教養・スキルアップ
美・健康
暮らし