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2017.11.28 仁和寺展グッズ「みほとけ腕釧守り」誕生秘話

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こんにちは、おてらぶ部長ひさよしです。

2018年明けてすぐの1月16日から始まる特別展「仁和寺と御室派のみほとけ」に、フェリシモおてらぶがグッズ製作という形で参加することになりました。今回もユニークで学びのあるグッズをたくさんご用意させていただきますのでご期待ください。

2018年注目の企画展「仁和寺展」のみどころ
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仁和寺展では、仁和寺の寺宝を数多く見ることができますが、仁和寺を総本山とする真言宗御室派の寺院からも数多くの寺宝・仏像が集結します。大阪は藤井寺市にある葛井寺(ふじいでら)の千手観世音菩薩もそのひとつです。葛井寺は西国三十三所第5番の札所で、全国から参拝客が集まるお寺。本堂に安置される千手観世音菩薩は、千を越える腕の存在感が最大の特徴である仏さまです。その歴史は古く、日本最初の千手観音であると伝わっています。今回はその葛井寺とのコラボレーショングッズ「みほとけ腕釧守り」についてご紹介します。

みほとけ腕釧守りとは
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みほとけ腕釧守り」は仏さまが身につけているアクセサリー「腕釧(わんせん)」を忠実に再現した新感覚のお守りアクセサリーです。お守りをおしゃれにふだん使いできたら、というコンセプトで企画されたアイテムですが、そのきっかけは葛井寺のお坊さんの「千手観音さんの腕輪をアクセサリーにできないかな?」というお話からでした。グッズ誕生のエピソードを、副住職の森 崇紘さんに改めて聞いてみました。

誕生エピソード

ひさよし(以下、ひさ):なぜ、今回仏さまが身につけているものを「アクセサリー」にと思われたのでしょうか。

森 崇紘(以下、森):葛井寺は今も多くの参拝客の方に来ていただいていますが、若い人にもお寺に興味を持ってもらい、実際に来て欲しいと思ったのが理由です。そのためには、今の時代にあった方法をとることも必要なのではと思っていました。

ひさ:今の時代にあった方法ですか。

森:はい。葛井寺は街中にあるお寺ですが、都心部にあるようなお寺ではありませんので、お出かけのついでにふらっとお越しになれるような場所ではありません。なので、新しいご縁作りのきっかけを試してみたいと考えていました。その時に仁和寺展のお話があり、フェリシモおてらぶさんとのご縁がありましたので。

ひさ:ありがとうございます。これも縁ということですね。
171124_oterabu_ninnajiten_02.jpg葛井寺副住職 森 崇紘氏

森:はい。そういえば縁といいますと今回のお話をいただいた時にも縁を感じる出来事があったんです。仁和寺展のお話が出た時、改めてお厨子の中の仏さまのご様子を文化庁さん、美術院さん、東博の先生方に確認していただいたのですが、その時初めて観音さまの状態が悪くなっていた事がわかりました。ふだんの御開帳の際は、お厨子を開けて公開するだけでお像全体を確認することはなかったので、今回のお話がなければ、この先もしばらく気づくことはなかったでしょう。
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ひさ:今回、東京へ千手観音さまは長距離移動されますね。大丈夫でしょうか。

森:移動に当たって、文化庁さん監修のもとちゃんとした応急処置をしてお出しさせていただきますので問題ございません。企画展では素晴らしい状態の千手観音さまをお見せすることができるでしょう。しかし近いうちに修復作業をしたほうがいいとのお話です。そういう意味では、観音さまが「そろそろ綺麗にしてくださいね」とおっしゃってくださったのでは、と思いました。

ひさ:仏縁とは奇妙なものですね。千手観音さまのお手にはめられています腕釧をデザインしたお守りブレスレットですが、実物を見られてみていかがですか?
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森:こんな細かく再現できるんですね。この穴に通すんですか? とても軽いのもいいですね。なんだか別の色も作ってみたくなってきました。葛井寺は藤の花も綺麗ですので、藤色の限定色バージョンなどもいいかもしれません。

ひさ:お寺の四季を、身につけるアクセサリーからも感じることができるというのは素敵ですね。
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【寺院・仏像解説】

紫雲山 葛井寺(しうんざん ふじいでら)

大阪は藤井寺にある葛井寺は、真言宗御室派(しんごんしゅうおむろは)の寺院。西国三十三所第第5番の札所であり、全国から参拝客が集まる名刹。ここに国内では例を見ない「千手(せんじゅ)観世音(かんぜおん)菩薩(ぼさつ)坐像(ざぞう)」が安置されています。千手観世音菩薩坐像は、神亀二年(725年)に聖武天皇の勅願により、稽(け)文会(もんえ)・稽(け)首勲(しゅくん)の二人により製作され、時の高僧行基(ぎょうき)により開眼されました。最大の特徴は、1000をこえる手を実際に持つということ。合掌手を含む40の大手と1001本の脇手を持ち、豪華な台座に座す「坐像」で表されています。葛井寺では毎月18日の縁日にて御開帳されています。

紫雲山 葛井寺(しうんざん ふじいでら)
〒583-0024大阪府藤井寺市藤井寺1-16-21
TEL:072-938-0005  FAX:072-952-1111
メール:info@fujiidera-temple.or.jp
参拝時間:08:00~17:00

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