ミニツク 楽しいゆる活プログラム

受講者向けメニュー

ミニツクショップ

  • facebook
  • twitter
  • instagram

「ミニツク」は、フェリシモのおうちレッスンプログラムブランドです。
ミニツクの最新プログラム情報や、気軽にゆる~く楽しみながら、自分を少しずつ高める活動「ゆる活」な情報を発信します!
運営者:フェリシモ

手軽な習い事・お稽古のミニツク・ゆる活について
  • facebook
  • twitter
  • instagram

2018.8.10 はじまりは、たえちゃんのクッキー。「好き」が見つかる3つのヒント [料理家・大久保たえさん(その1)]

, , ,

  • LINE
  • twitter
  • facebook

フェリシモミニツクでプログラムの監修をしてくださっている先生に光をあててご紹介する連載記事「好きの針路相談」がスタートします。第一回目は 「食パン120%活用レッスンプログラム」 で、レシピの監修をしてくださっている料理家の大久保たえさんです。小さなお店をご自身で営むたえさんに、まずは、今に至るまでのこれまでのことを聞きました。記事の最後には、たえさん直伝「カラフルラスク」レシピをご紹介しています。最後までお見逃しなく!

180810taesan1_2.jpg


料理家・大久保たえさん
長崎出身。大阪の外語系短大を卒業後、パリのレストランで料理の経験を積み、帰国後はハーブの魅力に目覚め「ハーブクッキングアドバイザー」資格を取得。 調理師やおやつの開発などの料理系職歴を経て、2013年神戸・六甲にて 「ハーブとスイーツのお店LEPICE」 をオープン。お店を切り盛りする傍ら、2018年には神戸のローカルの食材を扱う 「EAT LOCAL KOBE FARMSTAND」 にてキッチン部門マネージャーとして活躍中。


王道は歩まなくても

180810taesan1_3.jpg 「ちゃんとしたいんです」たえさんは何度かそう言っていました。

料理人としてのいわゆる王道を歩んで来た人ではないけれど、「誰かのために作る」ことへの思いが芽生えたのは、子どもの頃から。「料理を仕事に」と決めた時から、迷わず、ブレずにたえさんは一歩一歩自分の足で歩んできた人。
実は、何度も転職を経験し、大阪・パリ・京都・神戸......と住む場所も変わるけれど、彼女はずっと「料理」と真摯に向き合い、多くの場所や人、料理と出会ってきました。 世界中を旅したり、WEBデザインを勉強したり、仲居さんをしたり......そんな回り道も全て「ちゃんと」料理に繋げて、パリで修行をして、資格も取って、お店をオープンさせました。
もうすでに充分「ちゃんと」しているけれど、彼女は自分の料理のスタイルを「ちゃんと」実現しようと、今も歩みを止めません。

そんな、たえさんの「最初の一歩」は? まずはそんなことから聞いてみました。


お祭りで焼いて配った「たえちゃんのクッキー」

180810taesan1_4.jpg 聞き手プランナーたにー 以下:たにー )長崎出身、ハーブ、語学堪能、マクロビオテック、パリ留学、ピアノ、愛知万博、カフェ経営、茶道、パティシエ、仲居さん......さまざまなキーワードをお持ちのたえさんですが、そもそも料理やお菓子に興味を持ったきっかけはどんなことだったのですか?

大久保たえさん 以下:たえ) 12歳年上の干支が同じ姉がいて、その姉がいつもお菓子を作ってくれたんです。クリスマスにはクッキーとか......どれも美味しくて「スゴイなぁ」って。
で、小2の時から姉の本を勝手に見てひとりで作り始めたのが最初です。

たにー) お姉さんに教えてもらったのではなくて? ひとりで?          

たえ) はい、ひとりで(笑)特に教えてもらってはいないですね。もうその頃、姉は長崎の実家を出て京都に住んでいたので。
姉が残していった本を見てお菓子を作ってみたり、遊びで「うどん」を片栗粉で作って大失敗!とか(笑)
ちょっと上手になってきたなと思って、「おくんち」の時に......あ、わかりますか?「おくんち」って......。

たにー) はい(笑)。「長崎くんち」のことですよね。私、長崎出身なんで! たえさんとは町まで一緒なんですよね。

180810taesan1_5.jpg たえ) そうなんですよね。びっくりしました。短大進学のために関西に出てきてから、長崎出身の人に出会うことはあっても、郡とか町まで同じ人は初めて(笑)本当に近くで。
実家は昔っぽい銭湯のような温泉を営んでいるんですが、地元のお祭り「長崎くんち」の時は家族も地域もみんなとても盛り上がるんですね。 なので、私もクッキーを焼いて配っていたんです。そしたら近所のお姉さんが「お礼のお手紙」をくれて、それがとっても嬉しくて! たしか、栗のクッキーでした。自分が好きで作ったもので、誰かが喜んでくれるってスゴイ! ウレシイ! って思ったんです。
そのあと、高2の時にホームステイ先のカナダで食べた素朴なクッキーを、帰国してから英語の本でレシピを調べて再現したり。 短大に入ってからも「いつもクッキーを焼いてみんなにあげてる人」って言われていましたね (笑) 。


フランス語を学ぶため、大阪の短大へ進学

180810taesan1_6.jpg たにー) 「おくんち」の時に配ったクッキーが料理人たえさんのスタートだったんですね。
でも、進学されたのは語学系の短大ですよね? 料理や製菓の専門学校ではなく、そちらを選ばれた理由は?

たえ) まず母のアドバイスで「専門学校だと他の進路は無くなる」と言われたのと、自分でも専門学校に見学に行きましたが決め手が無く......。 姉が京都で暮らしていたので、近くに住みたいと思って大阪に来ました。 3歳からピアノを習っていて、音楽を通じてフランスに憧れもあって、フランス語を専攻したんです。でも、学生時代は勉強よりもバイト先のカフェダイニングの仕事が楽しくて、そこで「お菓子担当」として料理の仕事をスタートさせました。
そういえば、面接のときにも、クッキーを焼いて持って行きました(笑)。

180810taesan1_7.jpg たにー) 「たえちゃんのクッキー」が、再登場するわけですね(笑)。その頃に、料理を仕事にしようと心に決めたのでしょうか?

たえ) はい、バイトをしながらフランス菓子の教室にも通いましたし、料理の道に進もうと改めて思いました。
その時に「小さなカフェ」を持ちたいと思ったのですが、いわゆる「カフェご飯」的なものではなく「ちゃんとしたご飯」が食べられる店にしようと思ったんです。当時のピアノ先生がとても厳しかったので (笑) 。基礎練習を何度も何度もやらされていたんですね。だから「料理にも基礎があるはず、ちゃんとやらないと」って思ったんです。


「最初の一歩」を踏み出せば、好きが見つかる

盛りだくさんなエピソードを持つ新進気鋭の料理家さんの「最初の一歩」は、近所のお姉さんが喜んでくれた「たえちゃんのクッキー」。 それはバージョンアップを繰り返し、歩みを進めるたえさんの手から、さまざまな場面で周りの人々へ贈られてきました。たえさんのように、気づけば自然としていることの中にこそ「好き」が隠れており、それを続けることで「得意なこと」ができるのかもしれません。


たえさんが教えてくれた「好き」が見つかる3つのヒント

    • 自然としていることの中に「好き」が隠れているかも
    • 王道は歩まなくてもいい
    • 「基礎」を学ぶことで「好き」が続けられる


限定レシピ・食パンの「カラフルラスク」

180810taesan1_8.jpg 今回は「食パンレッスンプログラム」を監修いただいたということで、 「食パンで作るカラフルラスク」のレシピ を特別に教えてもらいました。「ラスク」と聞くと味が想像できそうですが、たえさん直伝のレシピはグンとプロの味に近づく作り方です。
→カラフルラスクレシピはこちらから

大切な人、身近な人へのプレゼントにぴったりな「ちゃんと」おいしいラスクが、あなたにとっての「最初の一歩」となりますように......。

次回 は、たえさんの料理人としての歩みにフォーカスします。「目標を掲げないスタイル」で、自分のお店を持つにまで至ったエピソードも。どうぞお楽しみに。


【料理家・大久保たえさんの話】
  すべての記事:
その1:はじまりは、たえちゃんのクッキー。「好き」が見つかる3つのヒント

特別版:食パンで作るカラフル・ラスクレシピ

その2:転職・留学・資格取得、料理人へのけもの道

その3:「好き」を追求し続けるコツは?[料理家・大久保たえさん(その3)]

たえさんと一緒に作った「食パンレッスンプログラム」を見る

この記事をシェアする
  • facebook
  • twitter
  • LINE
この記事を書いたキュレーターは……
ミニツク パートナー がっちゃん

「ミニツク」公式アカウントをフォローする

▼Facebook

▼Twitter

この記事もオススメ!

プログラム一覧から探す アンケート、ギャラリー、商品情報などプログラムから探す

ホビー・クラフト
リフレッシュ
教養・スキルアップ
美・健康
暮らし