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2019.3.18 お灸のイメージを変えたい ~遊びの引き出しを増やしながら~[鋤柄誉啓さん(その3)]

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スキカラ先生は高校時代にダンスに打ち込み、技術を磨いた経験から「努力の積み重ねで資格取得を目指そう! 」と鍼灸大学に進学。国家試験にも合格し、地元の鍼灸院を経て、さらに腕を磨くために師匠の下で修業をされました。鍼灸師としては順調なステップアップかと思いきや、実は、何をやってもうまくいかない「冬の時代」だったとおっしゃいます。
その後、幸いにも「春」の訪れを実感する出来事があり、好奇心旺盛なスキカラ先生には、さまざまなアイデアが浮かんだようです。

※前回(その1)の記事から読む
※前回(その2)の記事から読む


お灸のニーズを実感

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たにー) 修行時代と往診専門治療をされていたときは、なかなか前に進んでいる実感を持てなかったということで「冬の時代」と表現されました。そして、野外でお灸体験イベントを行ったのをきっかけに季節は「春」へと進んだわけですね。

スキカラ先生) そうですね。イベントで多くの方から「一度お灸をやってみたかったんだけど、どこへ行けばいいのかわからなかった」という声を多く聞いて、未来が見えたというか......今後の可能性を実感できたんです。「相思相愛なのに出会えていないだけ」と感じました。
鍼灸院というと少し敷居が高く感じるのかも? 緊張感もあるのかな? と、治療を受ける側の目線で考えてみると、いくつか思い当たる部分が見つかったんです。

カナメ) ここはお灸治療院というよりも、リラクゼーションサロンのような雰囲気ですね。
(と、グッズや室内を見まわす)

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スキカラ先生) はい。治療院というよりサロンのような見せ方を心がけて、サイトや院内のインテリアにもこだわりました。あとはTシャツなどのお灸グッズを作ってみたりとか(笑)。よりリラックスした状態で、自分の持つお灸の技術が多くの人の生活に生きるように「親しみやすさ」を前面に出すようにしました。
ボクもまだ30代だし、お灸を古臭いと思われないように、等身大でSNSの発信の充実や、新しいアイデアも投入して行こうと思っているんです。


影響を受けたのは、糸井重里さん。

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たにー) さまざまな新しい試みをされていますが、影響を受けた人はおられますか?

スキカラ先生) 糸井重里さんのファンです。発信力というか、仕掛けていくチカラに興味があります。お灸を求めている人はたくさんいることは理解したのですが、じっと治療院で待っているだけでは出会えない。東洋医学についての情報を発信して、まだ出会えていない人と繋がりたいんです。このままとどまっていては、からだの不調で困っている人に対して不親切だな、と思うんですよね。


衣食住が整った空間を提供したい。

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たにー) 先生のこれからの目標を教えてください。

スキカラ先生) ここは京都駅に近くてお寺も多いので、観光客の方が観光ついでに治療を受けに来られることもあります。そんな場所なので、より長い時間くつろげる空間を提供したいと思っているんです。旅行って、せっかくの休みなのにとても疲れてしまうじゃないですか?(笑)気分は晴れるし楽しいけど、帰宅したとたんにものすごく疲れてしまう......、それを何とかしたい、疲れない旅行プログラムを組めたらいいなと思っているんです。
衣食住、すべてにおいてリラックスできる空間があれば、それも叶うのでは? と考えています。

カナメ) 確かにお灸をした後に、薬膳料理を楽しんで、京都でのんびりできたらいいですね。

スキカラ先生) そうですよね。のんびりするために京都へ来てもらいたいですね。ここに来ると回復できるよ、という元気になる旅行。今後、コンテンツを練って実現につなげたいです。
どうしても日本人は新しいものや外国から来たものに飛びつきがちですが、健康法に関しては輸入物は体質に合わない場合もあると思います。古くから伝わる「養生」は、いわゆる「SNS映え」はしないですが(笑)。地味にきちんとカラダを整えることができるんです。


子どもたちの成長が羨ましい!

たにー) 治療院とお住まいが同じ場所ということで、小さいお子さんがいらっしゃると心が和むことも多いでしょうね。お子さんたちもお父さんがいつも近くにいるのはうれしいだろうなと思います。

スキカラ先生) そうですね。7歳、5歳、0歳の3人の子どもがいますが、身近すぎてありがたさがわからないというか(笑)。でもあと数年すると絶対にお父さんとは遊んでくれなくなるわけじゃないですか? なので、今のうちにたくさん遊んでおきたいなとは思いますね。家族でバーベキューをしたりとか。あ、あとね、昼間の子どもたちの様子がわかると、ちょっと羨ましかったり、悔しいことなんかもあって......。

たにー) お子さんたちに対してですか? 羨ましい? 悔しい?

スキカラ先生) はい、何が羨ましいかというと、例えばピアノ。最初は、たどたどしくてうまく弾けていないな~と、練習している様子を聴いていたんですよね、仕事しながら。でも、日々練習していると、いつの間にか上手に弾けるようになっているし、練習曲もどんどん難しくなっていく......。「いいな~ピアノ習えて楽しそう。上手になれて羨ましい。」と思うんです。ちょっと本音を付け加えると「悔しい! 俺もやってみたいのに!」とかね(笑)。


遊びの引き出しになにを?

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カナメ) お子さんの上達を楽しみに、というよりも「自分もやってみたい」と興味が広がるわけですね。

スキカラ先生) そうなんですよね。仕事柄、患者さんのお悩みと向き合い、からだの辛い部分を治療していると、オフの時間はなるべく「気」を遣わないほうがいいのかなと、思ったことがあって、じゃあ何か「遊び」をしようと思ったんですが、当時は何もやっていなくて。遊びの引き出しが空っぽだったんですよね。

たにー) 特に趣味がなかったということですか?

スキカラ先生) そうですね、子どもの頃は「遊ぼう」っていうと「何して遊ぶ?」って、遊びにも種類がたくさんあったけど、大人になると「遊び」って、人と会って食事とかお酒でしょう? それだけじゃあ......と思って、その遊びの引き出しにひとつ入れておこうと思って筋トレを始めました。


「お灸ラップ」をひそかに準備中!

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カナメ) もしや腹筋はバッキバキですか?(笑)やはり、筋トレもダンスと同じように日々の積み重ねでウエイトが増えて行くのが達成感に繋がっているとか......。

スキカラ先生) いや、そんなバッキバキではないです(笑)。でもね、限界に挑戦したり、多くの種類のマシンを試したりすることで、向上心や好奇心が満たされる実感はありますよ。
あとはね、社交ダンスもやりたかったのですが、妻に反対されました(笑)。それとボイストレーニングにも興味があります。話す仕事なので、発声の訓練は何らかの役に立つのではないかと思って。これからやってみたいのは、ラップですね(笑)。ちょっとジャズっぽい曲にお灸の詞をつけてみてやったこともあるんですけどね、やっぱり難しい。ちゃんと取り組まないとね。

たにー) お灸ラップですか? ぜひ聞いてみたいです。

スキカラ先生は、大学時代からオンの時間は鍼やお灸一筋ですが、オフはかなり守備範囲が広いですね。
これからもご自身の「気」も大切に、多くの方々をお灸で温めてあげてください。

スキカラ先生) はい、さまざまなスタイルでお灸の良さを発信してゆきたいですね。

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「お灸を求めている人=体に不調を抱える人」と出会えなければ意味がない......と、スキカラ先生は力を込めて話されました。自身の持つ技術をより多くの人の「健康に役立てたい」という意気込みがひしひしと感じられます。
お仕事中は「おだやかに患者さんひとりひとりを受け止めてくれる」印象のスキカラ先生ですが、プライベートの話になると、ジャンルを問わず好奇心が旺盛で、次から次へと話題が広がりました。
その表情は、カウンセリングや東洋医学のお話をされているときとは、また別の顔。
ご家庭での「よきパパ」ぶりが垣間見える、心温まるひとときでした。
さて、楽しいお話で心が温まったところで、後はお灸でからだを温めましょう。

鍼灸師・スキカラ先生に教わる「キュウっと! ほっこり! ふれあい灸活プログラム」初心者さん必見・セルフお灸ノウハウは、こちらです。


鍼灸師 鋤柄 誉啓(スキカラ タカアキ)先生
  すべての記事:
その1:東洋医学的「ストレス」との付き合い方 ~気は減り続けるって本当?!~

小ネタ:お灸専門院のスキカラ先生に教わる「 初心者さん必見・セルフお灸ノウハウ」

その2:ツキに恵まれない時期の過ごし方 ~人生にも四季がある~

その3:お灸のイメージを変えたい ~遊びの引き出しを増やしながら~

スキカラ先生と一緒に作った「ふれあい灸活プログラム」を見る

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この記事を書いたキュレーターは……
ミニツク パートナー がっちゃん

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