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2019.9.12 好きなことを続ける鍵は「家族ルール」と「時間の活用術」[本橋ひろえさん(その3)]

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「1年の半分はホテル暮らしです」「手元で答えが出る実験が好き」「汚れの性質を分析すれば洗剤以外でも化学の力で汚れは落ちます」と、次々に印象的な言葉で語る本橋さん。 ご夫婦と高校生のお嬢さんの3人家族での生活では、コミュニケーションを大切にしているそうです。
また、家事に関するルールが整備され、ご多忙ママを家族がヘルプするというスタイルが継続中とのこと。


私が帰宅すると散らかります(笑)。

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カナメ) 拠点を持つことに興味がないとおっしゃっていましたが、ある意味「全国に職場がある」というスケールになりますね。となると、家事やご家族の世話などに関してはやはり特別な工夫が必要になるのでは?

本橋) まず家族全員のカレンダーを共有することで「今日はどこで何をしている」か、お互いに把握するようにしています。留守の間の家事に関しては、食事は実家の母にお願いしていて、娘は自分でお弁当を作ります。片付けやそうじに関しては、私が帰宅しない限りきれいなままなので(笑)大丈夫です。

たにー) えっ? 本橋さんが帰宅すると散らかってしまうんですか?(笑)

本橋) はい、片付けもそうじも苦手なので(笑)。実は我が家には色んなルールがあって、洗濯やそうじに時間を使わなくてもいいように工夫しています。

たにー) それそれ!(笑)それが聞きたいです。

本橋) 例えば洗面台にマイクロファイバークロスを置いて、水滴を毎回きれいにふき取っておくとか、お風呂が最後の人はスクイージーで水滴をとるとか、簡単で小さなことですが、毎回すると汚れがたまらないのですぐに終わります。わざわざ「そうじの時間」をつくらなくても隙間時間でできることを習慣にしています。娘は小さい時からやっていますし、夫には、「パパがやらないと娘もやらなくなるから」とお願いして協力してもらっているんです。実は夫の方が私より片付けやそうじが上手なので問題ないみたいです(笑)。


厳しめ?! ハウスルールと週末モーニング

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カナメ) 家事ルールを続けていくための工夫があれば教えてください。

本橋) ルールに関しては例外を認めないということですね(笑)。ワイシャツや制服のブラウスなどは襟や袖口の汚れが気になりますよね? その部分は自分で下洗いをしてもらいます。下洗いができていないものは、洗濯機に入れるときに私がハネて(笑)洗いません。

たにー) わっ! 厳しめなルールですね(笑)。ご家族に家事力がついているからこそ、ママが長い間家を空けていてもダメージが少なくて済むわけですね。ご自宅に戻られたときには、どのように家族と過ごされますか?

本橋) 娘が高校生なので、なかなかお休みの日が合わなくて、一緒に過ごすタイミングが難しいのですが、たまに揃って家にいるときは、モーニングに行くことが多いです。色んなお店でサラダ系のモーニングを食べるのが楽しみですね。共有カレンダーに「7時半に玄関に集合」と書いておくんです。朝ごはんを作るのが面倒な時、便利です(笑)。


起床から3分でおでかけできますよ。

カナメ) 休日の朝の時間を有効に利用されていますね。

本橋) そうですね。何かお昼間に用事があっても朝なら時間が合います。時間と言えば、講座でもいつもお話することなんですが「普段の生活で使う時間を測定しておく」というのも生活のコツとしてあるかな? と思いますね。

たにー) スマホのストップウォッチ機能で測定するんですか?

本橋) はい、それで十分です。タイムマネジメントの基本として、例えば「家から駅まで」を正確に何度も計って知っておく。お化粧にかかる時間も正確に把握しておく。私はモーニングやお友だちと近所でランチくらいなら、3分あれば外出できますよ(笑)。

たにー) 7時半に玄関だと......と、逆算ができるわけですね。

本橋) 私は毎日トイレと玄関のそうじをするのですが、何度も計って「トイレ3分」「玄関5分」と覚えています。隙間の時間......例えば見たいテレビまで5分あればできる! パスタをゆでている間にもできる! という風に、「さっ、そうじをするぞ!」と時間を割かなくてもできます。意外に苦手なことって長く時間をかけていると思いがちですが、実は短時間だったりするんです。「これに何分」と分かっていると、時間のやりくりが簡単になります。「どうして間に合わなくなるんだろう」ということもなくなります。

たにー) そこも本橋さんなりの「実験」で得た数字の活用なんですね。

本橋) そうですね。最初は3ヵ月ほど毎日計っていました。3分、5分といっても、これは毎日そうじをするからこの時間でOKなのであって、汚れがたまるともっと時間がかかるでしょうね。

カナメ) そもそも「暮らしの活動にかかる時間を測ろう」と思われたきっかけは?

本橋) 家事代行の仕事をしている友だちが「家事をオーダーされるときに、ひとつひとつの作業に所要時間が定まっている必要がある」と言っていたんです。時間単位で料金が発生する仕事なので、例えば「お料理を3品とおそうじだったら90分」というように回答するそうです。それを聞いて「私も小さな単位から測って把握しておこう」と思いました。タイムマネジメントのいちばん小さな単位として、小刻みに「3分」「5分」と理解しておくことは、時間活用のコツだと思います。


家庭から学校、清掃業者へ......

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カナメ) 大人気のナチュラルクリーニング講座ですが、今後はどのような展開を考えておられますか?

本橋) 14年間全国で活動していますが、まだまだナチュラルクリーニングは少数派の印象です。もう少し「当たり前」になればと思っています。例えば安全面で言えば、子どもたちのために学校にこの方法が広げてゆけますし、理科や家庭科の時間に導入されると、定着する可能性が高まります。そうじのポピュラーなスタイルとして確立させることと、私の仕事が必要なくなるのが最終的な目標です。

たにー) 家でお母さんがナチュラルクリーニングをしていると、子どももそれを学ぶでしょうし、学校で子どもたちが教わるチャンスがあると、子どもから家庭に導入されることもあるでしょうね。幅広い世代から家庭に入ってくると定着が加速しますね。

本橋) 汚れた雑巾を机の横にぶら下げて、その雑巾で机を拭いて給食を食べている......という恐ろしさに学校現場が早く気づいてほしいと思いますね。


おそうじ業界への展開も

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カナメ) 最近ではおそうじをプロにお願いすることも多くなりましたが、おそうじ業界への展開はどうでしょう?

本橋) 実際にお問合せをいただいています。プロにおそうじを頼まれる方が増えているので、その方法にも多様性が出てきていると感じています。「きれいになるのはいいんだけど、合成洗剤じゃない方法で......」と仰る方も多いそうなので、ひとつの選択肢として「ナチュラルクリーニング」があるといいですね。


新しい働き方を目指す人へ

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カナメ) 本橋さんのスタイルは、「拠点を持たずに自由なスケジュールで自身のコンテンツを発信する」という新しい働き方ですよね。今後、起業を目指したり講師業をやってみたい方にメッセージをお願いできますか。

本橋) 私は「講師になりたい」と思ったことは無くて、友だちに聞かれたことに自分の持っていた知識で答えているうちに仕事になったという感じです。だから、「目指している人」の参考にはならないかもしれないのですが、ひとつだけ敢えて言うとすれば「採算が合う」とか「ニーズがありそう」というヨミから仕事を立ち上げるのではなくて、「好きなこと」を仕事にしてほしいと思います。私の場合はそうじは好きではありませんが(笑)、分析とか実験、検証がとても好きなので繰り返しやってゆくことでコンテンツが充実したと思っています。「講師になること」を目標にされている方もおられますが、そこから始めると続かないと思いますね。ひとつのことをコツコツと続けていたら「教えることになった」というのが正しいと思います。

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「働き方改革」というワードが認知されてから、本橋さんの講座にはおそうじを習いたい人だけでなく、その働き方に可能性を感じて「ひとりで仕事をするスタイルを見たい」と参加される大学生も多いそうです。多様な働き方が実現できる時代を生き抜くには、意外とシンプルに「好きなことを続けること」と「時間の有効利用」が大切だと教えていただきました。ブレない生き方こそが、新しい働き方を生み、発展させる原動力となるのでしょう。

本橋さんの実験・分析・検証のタマモノである「ナチュラルクリーニング」と、直伝の生活時間の有効活用法で、あなたのおうちもピカピカになりますように!


【本橋ひろえさんストーリー】
  すべての記事:
その1:おそうじ嫌いの主婦が、全国を飛び回る「ナチュラルクリーニング講師」に!?

小ネタ:200円でスタート! 重曹から始める本橋ひろえさんのナチュラルクリーニング

その2:専業主婦時代に洗剤を買い込んで実験 ~初めはママ友から、口コミで全国に

その3:好きなことを続ける鍵は「家族ルール」と「時間の活用術」

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この記事を書いたキュレーターは……
ミニツク パートナー がっちゃん

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