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2019.12.20 行列ができる「花とパンのお店」の秘密[橋本夏美さん(その1)]

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雨の火曜日、「お花のある暮らし、はじめませんか?」というテーマで、 ミニツク・ワークショップ が行われました。
さわやかなユーカリの香りが漂う中、フラワーコーディネーター橋本夏美さんがビギナーにもわかりやすく「お花の扱い方」「スワッグの作り方」をレクチャー。可憐な花を手にした参加者のみなさまには笑顔があふれ、いつしか雨もあがり青空が広がりました。

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フランス語で『しあわせな時間を作る』を意味するLa faire heureux heure 「ラ フェール ウルー ウール」 というパンとお花のお店を夫婦で営む橋本夏美さんは、滋賀県甲賀市出身。地元の高校を卒業した後は大学の教育学部へ入学し、小学校教員を目指しましたが、在学中に花と向き合う道への進路変更を決意します。その後はさまざまな花と関わる仕事を経験されました。現在は地元甲賀市にてフラワーレッスンと花のギフト販売などを行っています。今の楽しみは、店舗前にある茶畑だった丘を整備してオリジナルな庭を造ること。1男の母。

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インタビューの最後の「小ネタ」はワークショップでも指導された「お花屋さんで買ったミニブーケを長持ちさせる方法」を取り上げました。
今日からあなたも「お花のある暮らし」をスタートできます!


お客さまと花に心をよせて

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聞き手1スタッフ カナメ 以下: カナメ) 地元で自分のお店を持ちたいというのは、長い間の夢だったのですか?

橋本夏美さん 以下: 夏美) 具体的ではなかったのですが「お店をやりたい」とは思っていたので、路面の花屋での勤務を最後に、当時は自宅だったところに店を構えて独立をしました。花に関わる仕事は、スーパーの花屋さんから始まって、結婚式場の装飾、カフェを花で飾りながらアレンジを販売するなど、多くの種類を経験してきました。なので、独立後はお客さまひとりひとりに寄り添えるようなことをしたいと考えたんです。

聞き手2スタッフ たにー 以下: たにー) お花屋さんとして、一番気を遣われていることはどんなことですか?

夏美) 花は生き物ですから、おしゃれに飾ることよりも、まずは長く楽しめるように命を大切にしてあげたいです。きちんと花の種類に合った準備や処理をすれば、何もしないで花瓶に生けるよりもかなり長持ちします。夫がパン職人で、店舗ではパンも売っているのですが、パンを目当てにやってきた人の中には「お花は枯れるからいらないわ」とおっしゃる方もいるんですね。今までずっと花の仕事に携わっていて「花好き」さんばかりに囲まれていたので、最初に「いらない」と聞いたときはショックで......。「もっと長持ちさせる方法を伝えたい」と強く思うようになりました。私の活動は常にこのことが原点になっていて、「自分が関わることで花の命を一日でも伸ばして、お客さまが花と触れ合える時間が長くなれば」と思っています。

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カナメ) 作品のお花がどれも生き生きしているのは、そんな思いからなんですね。お客さまに寄り添うために気をつけていることはありますか?

夏美) お誕生日や結婚式、母の日などお祝い事に花を贈る方は多いのですが、それ以外にもお悔やみのお花をお受けすることもあります。お祝い事に比べると「作法」があるので、使う花には制限があります。例えば香りが強くトゲのあるバラは使えませんし、色味も白が基本になりますが、きちんとルールを守ったうえで生けたものを贈れば、大切な方を亡くされた方々の心を癒せると思っています。センスや美しさの追求だけでなく、「しきたり」「マナー」をふまえた上での心の寄せ方も大切にしたいですね。


ウルーウール開店のきっかけ

カナメ) パンとお花のお店『ウルーウール』としての活動は、ご結婚がきっかけですか?

夏美) 夫はホテルのベーカリーでパンを焼いていました。結婚前から「思い入れのあるパンを焼く人だな」と思っていて、お互いに「お店を持ちたいね」とは話していました。でも「もう少し先かな」と思っていたところに子どもが授かり、最初はまだ夫はホテルで働いていたので、私だけが自宅の1階で花のワークショップをスタートしました。「パンもありますよ」と夫が家で焼いたパンをお花を習いに来た方に売り始めたら、これが口コミであっという間に広がって......。

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カナメ) フラワーアレンジを楽しんで、おいしいパンを買って帰って......考えるだけで、しあわせすぎます(笑)。

夏美) その後、夫も独立して自宅でパン屋と花屋をやるという生活でした。だんだんパンのお客さまが行列になって、遠いところからわざわざ来てくださるのに売り切れることが多くなってしまい、設備を充実させるため自宅をはなれて工房を構えることにしました。1年ほど前に、私もその横のアトリエでワークショップをやるようになりました。

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「帰るときはいい人になっちゃうみたい!」

たにー) ネットではお菓子と旬のお花のセットなど、胸がきゅんきゅんするような(笑)素敵な商品が紹介されていますね。

夏美) ありがとうございます(笑)。パンとお花もですが、お菓子とリースのセットも人気ですね。さきほどもお話ししたようにさまざまな用途のギフトのお花の注文はネットでも受けています。ただ、私はお客さまと一緒に花を触っているのがとても好きなのでワークショップを活動の軸にしています。ある時、いつも通ってくださる仲よしのおふたりが「ここに来るときには仕事の愚痴なんか言ってるのに、帰るときには人が変わったみたいに話題が変わるのよ。お花のチカラね~!」と仰っていました。

カナメ) 確かにお花を眺めているだけでも癒やされますし、手にしてより美しくなるようにアレンジを考えていると、心が浄化されるような気がしますね。

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夏美) 花が人にもたらす効果にも驚きですが、来てくださる方にそんな風に思っていただけてありがたいです。私のワークショップは、1回ごとの予約制にしています。いつ始めていつ辞めてもいいし、しばらくお休みされてもOKです。都合の合うときに予約をして、楽しんでもらうスタイルにしています。人も花も自然体で長く楽しんでもらえたら、と思います。

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夏美さんのお花の特徴は、なんといってもナチュラル感。緻密な計算と丁寧な処理がベースにあるからこその「自然にそこに咲いているような」アレンジが魅力です。
今回は、夏美さん直伝の「お花屋さんで買ったミニブーケを長持ちさせる方法」をご紹介します。どこのお花屋さんでも売られている、リーズナブルな小さなブーケを長持ちさせて、お花のある暮らしを楽しみましょう。さて、今の季節はどのお花が旬ですか? 早速調べてみたく......なりましたよね?

橋本夏美さんの「小ネタ」は、こちらです。

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この記事を書いたキュレーターは……
ミニツク パートナー がっちゃん

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