フェリシモ基金活動は、お客さまおひとりおひとりの善意を基金というかたちでお預りし運営しています。
感謝の気持ちとともに、ここに基金活動をご報告させていただきます。

以下の基金から、2018年度に拠出した公益財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンさまの活動レポートをご紹介します。

 

■ももちゃん(兵庫9歳)の夢

「お寿司屋さんになりたい!」 が、2019年6月12日に実現いたしました。

MAWJ_2018_momo3.jpg

 

ももちゃんの夢はお寿司屋さんになって、自分で握ったお寿司を家族と一緒に食べること。
そんな夢を叶えるために、まずはお魚屋さんでお魚を「仕入れ」るために出発です。

新鮮なお魚を前に、「みんなは何が食べたいかな?」と真剣な顔で考えるももちゃん。
たくさん考えて、サーモン・マグロ・さわら・あじ・いくら・はも・にべ鯛・大粒しじみを仕入れました。
お魚を仕入れた後は、今回、場所を提供してくださったお料理屋さんに移動します。

お店にはももちゃんの名前が入った、のれんやランチョンマット、そして箸袋までが用意されていて準備万端です。板前さん姿に着替えて、今日だけは「お寿司屋ももちゃん」に大変身。いざお店のオープンです。 

MAWJ_2018_momo2.jpg

 

まずは魚を三枚におろします。想像以上に力が必要な難しい作業です。おろした魚を包丁の角度で微調整しながら、同じ大きさになるように切っていきます。サーモンの次はマグロ。マグロの次はあじ。家族からは拍手喝采です!

MAWJ_2018_momo6.jpg

 

次はいよいよお寿司を握ります。最初に握ったお寿司は、両手にご飯粒がいっぱい付いて、まるでまあるいお団子みたい。でも回数を重ねるごとに握るのが上手になって、家族みんなの分を一生懸命握っていきます。

 

MAWJ_2018_momo4.jpg

MAWJ_2018_momo5.jpg

 

みんなのお寿司を2時間ぐらい握り続けた後は、ももちゃんが食べる番です。一口食べるたびに、「おいしい」「おいしい」と、手が止まりません。

師匠が作ってくれた「おおしじみ」のお味噌汁には「こんなにおいしいしじみの味噌汁、食べたの初めて!」と大感動。最後は胸もお腹もいっぱいになって、みんなでごちそうさまと手をあわせました。

 

MAWJ_2018_momo1.jpg

 

<支援者のみなさまへ>

おかげさまをもちまして、ももちゃんの夢が実現いたしました。

「お寿司屋さんになりたい!」という夢を叶えたももちゃん。夢の実現は自信となって、病気と闘うパワーになります。そして、次の夢へとスタートします。ももちゃんが次にどんな夢を描くのか、今からとても楽しみです。

メイク・ア・ウィッシュの活動にお心を寄せくださったみなさま、本当にありがとうございました。

 

★2018年度 メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンさまからのその他の夢の報告はこちら
 (けんけんの夢男の子の夢義之利くんの夢) 

★2017年度 メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンさまからのその他の夢の報告はこちら
 (崇登さんの夢飛翔くんの夢男の子の夢) 

■ メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンさまのその他の活動はこちらからご覧いただけます。
 (団体WEBサイト
facebook

pagetop

2018年に「地球村の基金」で支援をしているプロジェクト「学ぶ機会のないシリア難民の子ども達へ 緊急教育支援(トルコ)」の活動レポートをホープフル・タッチさまからいただきましたのでみなさまにご報告します。

 

<プロジェクトの中間報告>

戦争によりトルコに避難し、学習する機会を失ったシリア難民の子ども50名を対象として、インフォーマル教育を提供するテント教室を継続的に運営しています。

開戦してから8年以上が経過した現在も、560万人以上が避難生活を続け、360万人以上の方々がトルコで生活しています。シリア人学校が閉鎖されたトルコでは、すべての子どもたちがトルコの公立学校へ通わざるをえません。

これまで遠隔農村地では、公立学校のキャパシティの不足、通学手段の不足、トルコ語での学習の難しさ、トルコの公立学校へ通うことへの保護者や子どもたちの抵抗感などにより、学校への就学は簡単なものではありませんでした。

次第に公立学校の受け入れ環境が整い始めると、学校に通学できる子どもたちも増えてきましたが、それでもドロップアウトしてしまう子どもや、初めて勉強をする子どもたちは、"シリア人の先生に教えてもらいたい" という気持ちを強く持っています。

トルコの学校では、母国語でもあるアラビア語を学ぶことができないため、公立学校に通いながらアラビア語を学ぶためにテント教室に通う子どももいます。日常生活への適応や、公立学校への就学・編入を念頭にいれて、教室ではトルコ語の教育を受けたシリア人の先生によるやさしいトルコ語の学習に力を入れ、読み書きだけでなく会話の練習もしています。

 

Hopeful2018_M_2.jpg

トルコ語の読み書きの練習

 

Hopeful2018_M_1.jpg

テント教室でのお絵かきの時間

 

Hopeful2018_M_4.jpg

自由な表現をする子どもたち

 

<現地の様子・現地の声>

戦争の終結、シリアへの帰還に未だ見通しが立たず、子どもたちは避難先であるトルコへの適応と、そこで生活していく将来を考え始めています。"シリア人である" というアイデンティティを持ちながら、トルコで生計を立てていくには、公立小学校を卒業して高等教育へ進学することも念頭にいれざるをえなくなっています。

戦争と避難を経験した子どもたちが新しい生活に適応していくには、それぞれのペースが必要です。テント教室に通う子どもたちは、やっと自信をもって集団活動に参加して楽しめるようになりました。

 

【子どもたちの声】

「この教室で絵を描いたり、友だちとサッカーをして遊べるのが楽しい。」

「家族の仕事を手伝わないと、お金にならない。家族の農作業を手伝わなきゃ、トルコの学校に毎日通えない。この教室なら、家の状況を考えて、勉強を続けさせてくれる。」

 

【先生の声】

「子どもたちの心理面に、大きな変化を感じるようになりました。以前はのびのびとすることなく、防衛的で恥ずかしがる子どもがほとんどでした。それを破って、自信と高いモチベーションを持って教室に来るようになりました。それは教室で実施しているお絵かきの時間でも感じられます。子どもたちの表現方法も変わりました。絵が上手くなっただけでなく、豊かな表現ができるようになったことがはっきりとわかります。」

 

Hopeful2018_M_3.jpg

子どもたちの絵に明るいイメージが

 

<支援者へのメッセージ>

トルコでシリア難民の子どもたちとの活動を始めて3年以上が経過し、この間に社会的・政治的な状況やトルコでの施策も大きく変化してきました。私たちは小規模ながらも、特に弱い立場にある子どもたちとの活動を続けてきましたが、やっと楽しそうに生き生きとした子どもらしい表現が見られるようになってきました。

様々な体験をして、今も避難生活のまっただ中にいる子どもたちの未来への架け橋のひとつとして、焦らず子どもに寄り添った活動をして、ご支援いただいている方々の想いを実現していきます。

(特定非営利活動法人ホープフル・タッチ 高田さまより)

 

プロジェクトの詳細はこちら

■ホープフル・タッチさまのその他の支援活動はこちらからご覧いただけます。 

現在、メリーファンディング第4弾『シリア難民の子どもたちへ母国語「カルタ」を贈って笑顔を応援!』
をチャレンジ中です! チャレンジの期間は2019年9月30日まで。詳細はこちらから。

 

世界の人々の自立を応援する   フェリシモ地球村の基金    ご参加はこちら >>>

 

 ★Yahoo!ネット募金からも「フェリシモ 地球村の基金」への支援ができるようになりました! 

   Tポイントで1ポイントからの寄付、クレジットカードからの寄付もできる
   Yahoo!ネット募金「フェリシモ 地球村の基金」の募金ページはこちら

pagetop

以下の基金から2018年度に拠出した認定NPO法人 ACE(エース)さまの活動レポートをご紹介します。

 

ガーナ、アハフォ州のカカオ生産地の村にて、持続可能な農園経営を通じた児童労働をなくすためのプロジェクトを実施しました。


2018_ACE_2.jpg児童労働をやめた子どもとその家族(前列)と子ども保護委員会のメンバー(後列)

 

2018年2月から、アハフォ州アスナフォサウス郡の2つの村で、新たに児童労働をなくすプロジェクトを開始しました。住民ボランティア組織「子ども保護委員会(CCPC)」を組織して、村での見回りと子どもを働かせている家庭への訪問と話し合いを行っています。その結果、これまでに76人の子どもが危険な児童労働をやめて、学校に行くようになりました。

住民への児童労働の危険性や子どもの権利などについての啓発や、カカオ農家が安定して収入を得られるようにするための農業トレーニングを行ったり、再び児童労働が起こらないための支援を継続して行っています。


2018_ACE_5.jpg農業トレーニングの様子

 

また各学校では子どもが自分たちの権利について学び合う「子ども権利クラブ」や、おとなたちが学校の環境をよくするために話し合う「学校運営員会」を組織して、子どもと大人の双方が自分たちの手で学校をよくするための話し合いの場をもうけました。

活動地の村の小学校の一つでは、これまで3つの教室しかありませんでした。そのため、2つの学年が1つの教室を共有していましたが、子ども権利クラブからの要望で、学校運営員会と話し合った結果、住民と協力して2つの教室を増築することになりました。


2018_ACE_4.jpg

子ども権利クラブによるミーティングの様子

 

2018_ACE_3.jpg小学校の校舎に増築された教室(写真左側)

 

住民が土のブロックと壁に使う竹を提供する一方で、学校運営委員会は郡知事に協力を要請して、スチール製の屋根を郡政府から提供してもらいました。このように住民自身の手で学校環境をよくする動きが定着してきています。

2018_ACE_1.jpg

学校運営委員会、PTAのミーティングの様子

 

<支援者のみなさまへ>

みなさまの温かいご支援のおかげで、これまでガーナでは520人以上の子どもを児童労働から救い、約4,500人の子どもの教育を支援してきました。

日本人が消費するカカオの約8割は、ガーナから輸入されています。そのガーナでは約90万人の子どもがカカオ生産地において危険な労働を強いられているといわれています。児童労働は子どもたちの未来を奪ってしまうと同時に、産業そのものの持続性を危機にさらすことでもあります。

私たちが大好きなチョコレートを守るためにも、カカオ生産地の児童労働をなくす必要があるのです。みなさまのご理解とご協力に心から感謝しますとともに、これからも私たちの活動へのご支援とご協力をどうぞよろしくお願いします。

(認定NPO法人 ACE 近藤さまより)

 

前回の報告はこちら

チョコレートバイヤーみりの世界の果てまでチョコレート!
「レアものを探して、どこまで行く!?」の記事はこちらからご覧いただけます。

■ ACE(エース)さまのその他の活動はこちらからご覧いただけます。

choco_button.jpg

pagetop

以下の基金から、2018年度に拠出した公益財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンさまの活動レポートをご紹介します。

 

■義之利くん(京都10歳) の夢

「Play Station4が欲しい!」 が、2019年5月3日で実現いたしました。


MAWJ_2018_yoshinori1.jpg

 

義之利くんの病室にはたくさんのゲーム機器が置いてあります。以前、大部屋にいた時は、同じ部屋のお友だちと夜遅くまでゲームをして遊んでいました。幼稚園の頃からゲームを楽しんできた義之利くん。体力が落ちた今も、義之利くんにとってゲームは最高の遊び場です。

義之利くんのリクエストはPlay Station4。高い描写力と性能によって、臨場感あふれる映像と、没入感の深いゲーム体験が味わえます。

当日はお父さまと一緒に別室でセットアップ作業を進めます。セットアップ作業にちょっぴり時間がかかってしまいましたが、無事に完了。いざ義之利くんのお部屋へ。ベッドの上で待ちわびていた義之利くんのためにセッティングをして、ゲームソフトもプレゼント。義之利くんはお父さまと一緒に、ゲームソフトを1枚1枚確認していきます。

「これは最近人気のソフト!」「これは海の中に潜れるやつ!」

義之利くんの顔は自然と笑顔がこぼれています。新たな楽しみを手にした義之利くん。うきうき、わくわく、どきどきと、これから忙しい毎日が始まりそうです。

 

<支援者のみなさまへ>

おかげさまをもちまして、義之利くんの大切な夢が実現いたしました。

お父さまからは、「素敵なプレゼントをいただき、息子も大喜びです。毎日ベッドの上で、ネットやゲームを通じていろんな世界を冒険しています。友だちや家族と一緒に。そこには病気は存在しません。これからもそんな素敵な夢をかなえる活動を、ぜひ続けてください。ありがとうございました。」

また、主治医からも、「病気のことを忘れられる時間となり、今後の闘病への力になったと思います。」
とのうれしいお言葉をいただきました。

難病と闘う子どもたちにとって、夢は生きる希望です。メイク・ア・ウィッシュの活動をお支えくださったみなさま、本当にありがとうございました。

 

★2018年度 メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンさまからのその他の夢の報告はこちら
 (けんけんの夢男の子の夢ももちゃんの夢) 

 

★2017年度 メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンさまからのその他の夢の報告はこちら
 (崇登さんの夢飛翔くんの夢男の子の夢) 

■ メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンさまのその他の活動はこちらからご覧いただけます。
 (団体WEBサイト
facebook

pagetop

以下の基金から、2018年度に拠出した公益財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンさまの活動レポートをご紹介します。

 

■男の子(大阪6歳) の夢

「メガコンストラックスのポケモンシリーズが欲しい!」 が、2019年4月1日で実現いたしました。


MAWJ_2018_boy1.jpg

 

レゴブロックで、立体的で創造的な素晴らしい作品をたくさん作っている男の子。

マテル社のブロック「メガコンストラックス」は、レゴとの互換性もあり、作品を融合させることができるため、創造的な作品を作っている男の子にはぴったりです。ただ、日本ではポケモンシリーズは未発売のため、手に入れるには、オークションや海外から輸入をしなければなりません。

男の子はお父さまにお願いしていましたが、なかなか全てをそろえることは難しいので、メイク・ア・ウィッシュがこの夢のお手伝いをさせていただくことにしました。

 

男の子が欲しいと願っていた37のアイテムを、メイク・ア・ウィッシュがそろえてご自宅へ。

病気の影響で男の子は半身に麻痺があり、お話もしにくい状況でしたが、「これはお父さんにお願いしたけど売り切れてたやつ......」とか、「ニャース」「キャタピー」と、男の子はひとつひとつポケモンの名前を教えてくれます。

次から次へと手にする中で、一番うれしいのは「カビゴン」のBOXです。ずらりと並んだ箱を眺めているだけでも男の子の心が弾みます。クリエイター心を刺激された男の子。お母さまにも手伝ってもらいながら、これからは男の子のペースで、作品作りを楽しまれることでしょう。

 

<支援者のみなさまへ>

おかげさまをもちまして、男の子の大切な夢が実現いたしました。

今、日本で一番多くのメガコンストラックス ポケモンシリーズを持っているのは、男の子かもしれません!

男の子の笑顔は、私たちにとっても喜びです。そして、メイク・ア・ウィッシュを応援してくださるたくさんの方々にも笑顔を届けて、心を繋ぎます。病気を抱えたままでも夢をかなえることができたという大きな自信を胸に、男の子はもっと輝き、喜びながら日々を過ごしていくことでしょう。

メイク・ア・ウィッシュの活動をお支えくださったみなさま、本当にありがとうございました。

 

★2018年度 メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンさまからのその他の夢の報告はこちら
 (けんけんの夢義之利くんの夢ももちゃんの夢) 

★2017年度 メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンさまからのその他の夢の報告はこちら
 (崇登さんの夢飛翔くんの夢男の子の夢) 

■ メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンさまのその他の活動はこちらからご覧いただけます。
 (団体WEBサイト
facebook

pagetop

以下の基金から、2018年度に拠出した認定NPO法人 チャイルド・ファンド・ジャパンさまの活動レポートをご紹介します。

 

「ラブ&ピースプロジェクト2018」にご協力くださったみなさまからのご支援により、ネパールの学校の環境を整備することができました。子どもたちは毎日楽しく勉強しています!


2018_CFJ_11.jpg配布されたリュックサックをうれしそうに持つ子どもたち

 

2015年4月25日に発生したネパール大地震では、チャイルド・ファンド・ジャパン(以下CFJ)が支援をしているシンドゥパルチョーク郡でも、子どもたちが通っていた多くの学校が倒壊しました。CFJでは、緊急復興支援を実施して、教室の再建や修復を中心に支援をおこないました。

「ラブ&ピースプロジェクト2017」では、1棟2教室の校舎へのご支援をいただきました。新しい教室ができた後は、学校の環境を整備する必要があります。そこで、「ラブ&ピースプロジェクト2018」では、子どもたちへの学用品セットと先生たちへの教材セットの配布、各教室へのろ過機の設置、教室内の備品整備のためにご支援をいただきました。 具体的な内容は以下の通りです。

 

①子どもたちへの学用品配布と先生たちへの教材配布

7ヵ所の学校に通う854名の子どもたちに、授業を受ける際に必要なノートや鉛筆、ボールペンと通学で使うリュックサックを配布しました。また、86名の先生たちには授業で使用する文具と鞄を配布しました。 

2018_CFJ_12.jpg

学用品の配布は一人ひとりに手渡します

 

2018_CFJ_14.jpg

リュックサックの中にはノートや鉛筆などの学用品セット
入っています。(写真右下は低学年用のセット)   

 

2018_CFJ_15.jpg先生たちも教材セットを受け取りました。(写真左上は先生たちの教材セット)

 

②各教室へのろ過機の設置

教室の近くには水飲み場がありません。子どもたちはのどが渇いた時には、離れた職員室まで行き、蛇口から出る水道水を飲みます。学校の水道水は山の湧き水から引いているため、小さい年齢の子どもたちは体調を崩すこともあります。

みなさまからのご支援により、20ヵ所の学校の教室や職員室(152ヵ所)にろ過機を設置して、安全な水が飲めるようにしました。ろ過機が教室に設置されると、さっそく子どもたちが集まってきて、「どうやって使うのだろう?」と興味津々。先生がお手本を示した後、子どもたちは慎重に試していました。


2018_CFJ_16.jpgろ過機を使って水を飲もうとする男の子。ろ過機の上部にセットされている
白いフィルターでろ過された水が、下の蛇口から出てきます。      

 

③各教室への備品提供

マヘンドラプラタップ校の幼稚園から小学校5年生の教室に、必要な備品(机、椅子、ホワイトボード、棚、靴箱)を設置しました。今まで冷たい床に直接座っていた小さい年齢の子どもたちは、届いたクッションに大喜びでした。 

2018_CFJ_17.jpg新しく設置された机におもちゃを置いて遊ぶ子どもたち(幼稚園クラス)

 

2018_CFJ_18.jpg教室の入り口に散乱していた子どもたちの靴(写真上段)は、
靴箱にきちんと入れられるようになりました。(写真下段) 

 

<支援者のみなさまへ>

「ラブ&ピースプロジェクト2017」に続き、2018年度もネパールの子どもたちや先生たち、学校の環境整備にご支援をくださり、ありがとうございました。

私は教育は貧困から抜け出す最初のステップだと考えていますが、「学用品がそろえられない」「先生が足りない」「学校が遠い」など、ネパールの子どもたちを取り巻く環境は、とても厳しいと日々実感しています。そんな中、「ラブ&ピースプロジェクト2018」を通して、子どもたちの学習環境を整えることができました。

みなさまからのご支援により、子どもたちはみんな健康で、楽しく学校に通っています。勉強に集中できる環境をつくることで、子どもたちは学びを通して自信をつけ、自らの力で未来を切り開いていきます。

チャイルド・ファンド・ジャパンは、子どもたちがそれぞれに持つ可能性を、最大限に引き出せる環境を今後もつくっていきます。どうぞ引き続き応援してください。ダンネバード(ありがとう)! 

チャイルド・ファンド・ジャパン 
ネパール事務所長 アイリーンより

 

2018_CFJ_19.jpg

 

■前回の「ラブ&ピースプロジェクト2017」の報告はこちら

■ チャイルド・ファンド・ジャパンさまのその他の活動はこちらからご覧いただけます。

pagetop

以下の基金から、2018年度に拠出したドイツ国際平和村さまの活動レポートをご紹介します。

 

●アフガニスタンへの援助飛行

今年の2月にも、アフガニスタンへの援助飛行を行いました。

「家族は子どもが元気になることを一心に、危険を伴う道のりを地方から何日もかけてカブールまで面会のためにやって来るのです」と、援助飛行の準備のために現地入りしていたスタッフが報告しました。
こうして、今回の援助飛行でやって来た子どもたちの治療が始まっています。

 

2018_friedensdorf2.jpg面会に集まってくる家族(カブールにて)

 

●ウズベキスタンでの面会とプロジェクト視察

4月にはウズベキスタンの各地で、約200人のケガや病気を抱えた子どもたちの面会を行いました。

「現地プロジェクト活動が進み、子どもたちが母国で治療を受けることができるようになりました。喜ばしいことに、多くの子どもたちに渡独の必要がないことを伝えることができました。」とスタッフが報告しました。

以前、治療のためドイツ国際平和村に滞在したことのある「かつての子ども」と再会しました。彼は施設の食堂で、食事前に子どもたちが手をつなぎ、声をそろえて「フリーデン!(平和!)」と言う慣習を話題にしました。それは彼の記憶に強く残っているようでした。

 

2018_friedensdorf3.jpg食事前の「フリーデン!(平和!)」

 

●アンゴラ、ガンビアへの援助

「アンゴラでは、長期政権が終わり新大統領に代わりましたが、ポジティブな変化は見受けられません。変わらず、多くのケガや病気を抱えた子どもたちが面会にやって来ます。貧富の差も大きく、アンゴラの多くの国民に十分な医療制度は行き届いていません」と、現地入りしたスタッフは言います。

 

2018_friedensdorf4.jpgアンゴラの貧富の差

 

ガンビアの医療制度にもまだまだ課題が残っています。ドイツ国際平和村は、2012年以来、ガンビアへの援助を行っています。

 

2018_friedensdorf5.jpgガンビアでの面会

 

<支援者のみなさまへ>

2018年も、「現地で治療を受けることが困難な病気やケガを負った子どもたちにドイツでの医療を提供する活動」「子どもたちの母国における医療向上を目指した現地プロジェクト活動」「平和教育活動」の3つの活動分野全てにおいて、活動を続けることができました。これらは、多くの方々のご支援のおかげです。心より感謝申し上げます。

一つひとつの支援行動は、水滴のようにわずかかもしれません。しかし、それがいつか大河になり、世界を変える力になります。世界が平和に近づいて、一人ひとりが生きやすい社会になることを目指して、ドイツ国際平和村は活動を続けていきます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

2018_friedensdorf1.jpg ともに生き、助け合う手

 

前回の報告はこちら

■ ドイツ国際平和村さまのその他の活動はこちらからご覧いただけます。

 

pagetop

以下の基金から、2018年度に拠出した公益財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンさまの活動レポートをご紹介します。

 

■けんけん(大阪9歳) の夢
「東京ディズニーリゾートに行きたい!」 が、2019年3月18日~20日で実現いたしました。

移植後の体調が辛い時期でも、ベッドの上でディズニーのガイドブックを開いて、タブレットを使い情報収集に励んでいたけんけん。パークに行ったことはありませんが知識は豊富です。

ディズニーランドホテルの美女と野獣の部屋、シェフミッキー、キャラクターに会える特別なレストラン、大好きなチップ&デールのこと......。まだ見ぬ東京ディズニーリゾートの世界が、けんけんの力になっていました。

体力をつけるためにリハビリにも励んで、いよいよ、けんけんの夢を乗せたフライトが、いざ出発です!


MAWJ_2018_kenken1.jpg

 

ホテルの宿泊は、念願の 2段ベッドの上の段です。けんけん、自分で登れました!


MAWJ_2018_kenken2.jpg

2段ベッドが設置されているファミリールーム 

 

「パークではキャラクターの帽子を被ってまわりたい!」

けんけんは帽子やカチューシャなどを色々と試して、スティッチの帽子とメガネをチョイスしました。大好きなチップ&デールと写真を撮って、レストランでお食事。アトラクションやショッピングを満喫します。でも、まだまだ買いたいものがあったり、行きたいところもあったようで、名残惜しそうに帰路に着きました。


MAWJ_2018_kenken3.jpg

 

病院に戻ってからも、ディズニー限定のプラレールで遊んだり、買ってきたお人形の着せ替えをしたり、ディズニーの余韻を味わいます。治療中は化学療法が効かなかったため移植前は外泊もままならず、ご兄弟ともずっと会えませんでしたが、今回は、久しぶりに家族そろって楽しい時間を過ごすことができました。

 

<支援者のみなさまへ>

おかげさまをもちまして、けんけんの大切な夢が実現いたしました。

お母さまからは、「とても楽しかった。本人も家族も、楽しくディズニーを満喫させていただき、ありがたく思っています。本当にありがとうございました。」とのお言葉をちょうだいしました。また、医療者からは、「予想以上の元気さにビックリです」というくらい。よく遊びよく笑い、笑顔もたくさん見られた夢の3日間でした。

メイク・ア・ウィッシュの活動を応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。

 

★2018年度 メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンさまからのその他の夢の報告はこちら
 (男の子の夢義之利くんの夢ももちゃんの夢) 

★2017年度 メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンさまからのその他の夢の報告はこちら
 (崇登さんの夢飛翔くんの夢男の子の夢) 

■ メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンさまのその他の活動はこちらからご覧いただけます。
 (団体WEBサイト
facebook

pagetop

以下の基金から、2018年度に拠出したあしなが育英会さまの活動レポートをご紹介します。

 

「あしなが育英会」は、病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、親が重度後遺障害で働けない家庭の子どもたちを物心両面で支える民間非営利団体です。

阪神淡路大震災後、親をなくした子どもたちのために「神戸レインボーハウス」を建設し、東日本大震災発生後には、仙台、石巻、陸前高田の3ヵ所に東北レインボーハウスを建設し、津波遺児の心のケア活動を行っています。

2018ashinaga_2.jpg

なき人を想って作ったブレスレット 

 

神戸の方々の震災の経験を知りたいという、東北の方は少なくなく、これまでも毎年、神戸と東北の交流の場を設けてきました。

しかし、今まではそれぞれの命日月(1月・3月)に開催していたため、「同じような体験をした人の思いや歩みを知ることができてよかった」という一方で、「法要やいろんなことが立て込んでいて、なかなか落ち着かない」という声もあり、2018年11月に「東北と神戸の交流のつどい」を仙台レインボーハウスで開催しました。

2018ashinaga_1.jpg11月東北と神戸の交流のつどい(集合写真)

 

阪神淡路大震災で両親を亡くしたお孫さんを育てられた今年90歳を迎えるおばあちゃんも、神戸から参加されました。

「私は、みなさんにがんばれとは言えません。がんばれって言葉が大っ嫌いでした」と話されました。
会う人は決まって「お子さん、なくなって大変だったね。でもお孫さん助かってよかったね。これからがんばってね」とはげましたといいます。

おばあちゃんのお話に、参加者たちはうなずきながら聞き入っていました。そして、東北に駆けつけて下さるおばあちゃんの姿に、東北のお母さんたちも「私も90歳になってもレインボーハウスに来られたらいいな」と話していました。

 

<支援者のみなさまへ>

阪神淡路大震災から24年が経ち、東日本大震災からは8年が経ちました。2018年度は、子どもたちに寄り添って下さるファシリテーター(ケアボランティア)が65名誕生し、仙台、石巻、陸前高田の東北レインボーハウスを中心にした心のケアプログラムと宿泊交流プログラムなどの行事に、のべ821人の遺児と保護者が参加されました。

このように神戸の方と東北の方が交流できる場を持てることは、継続してご支援下さる方々がいらっしゃるおかげです。心より感謝申し上げます。

2018年度は個別相談も多く「引きこもりになってしまった」という声や、「震災後にさまざまな人たちからの支援がきっかけで子どもが海外に興味を持ち始めた」という声もありました。今後はそれぞれのご家庭のニーズにあった支援の形を考えながら、寄り添い続けられたらと考えています。

 

2018ashinaga_4.jpg

野外活動の様子

 

2018ashinaga_3.jpg

ワンデイプログラム 火山の部屋で発散

 

前回の報告はこちら

■ あしなが育英会さまのその他の活動はこちらからご覧いただけます。

pagetop

以下の基金から、2018年度に拠出した認定NPO法人全国盲導犬施設連合会さまの活動レポートをご紹介します。

 

全国的な盲導犬の普及推進・育成支援を目的として、国内8つの盲導犬協会とともに活動し、2018年度は多くのみなさまからのご支援により、18頭分の盲導犬を希望者に届けることができました。


2018gd-rengokai_4.jpg

訓練犬(駅ホーム)

 

視覚に障害のある方の自立と社会参加をサポートする盲導犬。

その育成には、たくさんの人たちが携わっています。中でも中心となるのは、盲導犬の候補犬を訓練して盲導犬に育てる「盲導犬訓練士」と盲導犬との歩き方や毎日の世話の方法を視覚障害者に教える「盲導犬歩行指導員」です。実はこの2つの職種の資格は、私たち連合会が認定機関(※)となっています。

 

2018gd-rengokai_5.jpg(※)全国盲導犬施設連合会に加盟する8団体のみが対象。 

 

時代とともに変化する視覚障害者のニーズに応えていくためには、育成する側の能力の高さが常に求められます。各育成団体が自分たちの基準で訓練士と歩行指導員を認定してしまうと、育った盲導犬の能力にばらつきが生じて、盲導犬を希望する視覚障害者の不安にもつながります。

そこで当連合会では、どこの育成団体でも同じレベルの盲導犬を輩出することができるように、盲導犬の訓練士と歩行指導員の資格基準の統一化をしています。知識や技能についての学科試験と実技試験を行い、職務にふさわしい能力を備えているかを十分に審査した上で、訓練士・歩行指導員の資格を認定しています。

2018年度は学科試験と実技試験の結果、7名の訓練士と3名の歩行指導員の資格を認定しました。

 

2018gd-rengokai_1.jpg2018年度 実技試験の様子

 

2018gd-rengokai_2.jpg

【盲導犬育成ジャパンセミナー】
学科試験に加えて、施設職員が一堂に会した学びの場を設けています

 

 

<支援者のみなさまへ>

みなさまからお寄せいただくご寄附のおかげで、日々進歩する盲導犬の訓練技術を進めることができます。
心から感謝いたしますとともに、これからも温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。

「街中を自由に、そして安心して歩きたい」
視覚障害者の方の願いを叶えるため、私たちは日々、質の高い盲導犬育成を目指して活動してまいります。


2018gd-rengokai_3.jpg

訓練の様子

 

前回の報告はこちら

■全国盲導犬施設連合会さまのその他の活動はこちらからご覧いただけます。

pagetop