以下の基金から2017年度に拠出した認定NPO法人 チャイルド・ファンド・ジャパンさまの活動レポートをご紹介します。

 

みなさまからのご支援により、ネパールのマヘンドラカンティ校に新しい校舎が建設されました。
子どもたちは安全な校舎で楽しく勉強しています!


2017_CFJ_1.JPG明るく新しい校舎で勉強する子どもたち

 

2015年4月25日にネパールで大地震が発生し、子どもたちが通っていた多くの学校が半壊、倒壊しました。
大震災発生直後よりチャイルド・ファンド・ジャパンは、子どもたちへの支援を最優先に、緊急復興支援を開始しました。昨年9月までに14の学校で75の教室を修復または再建しましたが、まだまだ教室は足りず、地震から2年以上経っても、仮設教室で勉強している子どもたちがいます。

 

2017_CFJ_2.JPG地震により骨組みだけ残った教室

2017_CFJ_3.JPG

仮設教室で勉強する子どもたち
教室内は夏は暑く、冬は寒いので、授業に集中するには厳しい状況です

 

みなさまからのご支援により、幼稚園から12年生まで、計190名の子どもたちが通うマヘンドラカンティ校に1棟2教室の校舎を建設しました。仮設教室で勉強していた子どもたちが、耐震性を強化した安全な教室で、安心して勉強ができる環境を整えることができました。


2017_CFJ_4.JPG完成した1棟2教室の校舎

 

修復前の校舎(左下)と完成した校舎(右下)

2017_CFJ_5.jpg教室の中の様子。机や椅子、ホワイトボードも支援しました 

 

山間部の傾斜地にあるマヘンドラカンティ校では、周囲に崖が多く、子どもたちが誤って落ちてしまわないように、以前より地域の人や保護者から希望があったフェンスを設置しました。


2017_CFJ_6.JPG 

校庭には、ブランコ、シーソー、すべり台、うんていなどの遊具も設置しました。以前は遊具がなく、子どもたちは休み時間になっても、ただその辺りを走り回るだけでしたが、今では休み時間になるとすぐに校庭に出て、楽しそうに遊んでいます。

 

2017_CFJ_9.JPGブランコは一番人気! 整列して順番を待ちます

 

<支援者のみなさまへ>

ネパール大地震から3年1ヵ月が経った2018年5月25日、マヘンドラカンティ校で校舎完成式が行われました。式典に出席していた子どもたちは、最初は緊張している様子でしたが、新しい校舎に入ると笑顔が出てきました。その20日後には校庭に遊具が設置され、休み時間になると子どもたちの楽しそうな笑い声が響き渡るようになり、学校の雰囲気も明るくなりました。

みなさまからのご支援により、マヘンドラカンティ校は、地震により辛い思いをしてきた子どもたちにとって「安心して楽しく勉強できる場所」になりました。ご協力くださいましたみなさまに心より御礼申しあげます。

2017_CFJ_8.JPG休み時間に楽しそうに遊ぶ子どもたち

 

■ チャイルド・ファンド・ジャパンさまのその他の活動はこちらからご覧いただけます。

■「haco!(ハコ)」では詳しい活動報告がご覧いただけます。
 ネパール マヘンドラカンティ校への支援