2017年度に熊本地震への支援として、みなさまからお預かりしている基金から、復興支援福岡さまの「熊本地震復興プロジェクト」に拠出しました。
その活動レポートが届きましたのでみなさまにご紹介します。


実施場所:熊本県上益城郡益城町 広崎・馬水東道・馬水・安永東仮設
実施期間:2017年11月~2018年3月

 

<プロジェクトの実績報告> 

私どもは熊本県益城町での災害ボランティアをきっかけに、片付けなどの要望に対応していました。
そんな中、仮設住宅に住んでいる方からのニーズがありました。

雨の日は玄関先の軒下に雨が降りこみ、玄関を開けると家の中まで雨が入ってくる。
仮設住宅の中が狭いので、傘や靴箱などを置けるスペースが欲しいとのことから、風防壁を製作することにしました。

 

2017hukkouF_F_1.jpg女性でも簡単にできる作業を行いました

 

2017hukkouF_F_2.jpg他の団体との共同作業でより多くの支援ができました

 

広崎仮設46軒、馬水東道仮設49軒、馬水仮設47軒、安永東仮設14軒の合計156軒分の風防壁の取付を行いました。(参加ボランティア人数/のべ約120名)

 

仮設住宅の作業中には、住民の方々とボランティアの交流で昼食会を開いていただきました。
作業自体は、ボランティア中心で行いました。取付作業時には1軒1軒お声がけをしながら住民の方との会話がとても楽しい時間でした。

 

2017hukkouF_F_3.jpg仮設住宅での住民の方との昼食会

 

<現地の様子や現地の声>

現在、震災から2年目を迎えて、公費解体が終わり、町並みは更地が多くなりました。そんな中で新築のお宅が少しずつ建築されています。体力を使うボランティアは、新しい住居への引っ越しなどが増えてきています。

仮設住宅では、住民の方に会うと「風防壁ありがとう。大変助かっている」との言葉を多くいただいています。また、「いつでも遊びに来てね」との声をかけていただき、私どものこの活動で、とても良い経験をさせていただきました。

住民の方々と会話をすると、これから復興へ進んでいく中でのいろいろな不安を抱えていることがわかります。ボランティア活動をする中でそのお話を聞くだけでも不安を和らげていくことができます。
活動内容は変化していきますが、住民の方々と交流を続けていくことが復興への近道だと思い活動をさせていただきます。

 

<支援者のみなさまへ>

今回の活動を支援していただき、ありがとうございました。
私どもは、ボランティア活動を通して貴重な経験をさせていただきました。震災から2年経ち、多くの方が熊本は復興したと思われていますが、やっと復興へのスタートラインに着いた状況です。これからは、被災者のみなさまと寄り添いながらの自立や共助を一緒に取り組んでいきます。 

(復興支援福岡さまより)

 

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