台風19号によって甚大な被害を受けた被災地では、ボランティアの不足が深刻です。被災者の力になりたいボランティアと被災地をつなぐため、「フェリシモ 地球村の基金」による緊急支援を実施いたしました。


 

はじめまして、兵庫県西宮市に事務所がありますNPO法人日本災害救援ボランティアネットワークの寺本です。1995年の阪神・淡路大震災以降、各地の被災地支援に携わってまいりました。

今回の台風19号による被害は、広範囲におよび、災害発生から1ヵ月以上経過しているにも関わらず、被災エリアの広さや被災家屋数の多さなどの理由から、ボランティアの不足が深刻な状況になっています。その打開策として、これまで被災地におけるボランティア活動に参加した経験のない方々にも、参加しやすい機会を提供していくことが必要ではないかと考えました。

そこで、当団体が1997年の日本海重油事故災害をはじめ、2009年の兵庫県佐用町水害や2011年の東日本大震災の際に、多数のボランティアの参加につなげることができた「ボランティアバス」の運行を実施し、大学生を含めた被災地ではボランティア経験がない方や、どこへボランティアに行けばよいかを迷っている方、さらには交通手段や宿泊場所の確保、そして費用の面から個人では負担が大きくなかなか参加しにくいと考えている方々に対して、参加の機会を提供することにしました。

これまで当団体が運行したボランティアバスの行きの車内では、現地の被災状況や具体的な活動内容の説明、活動中の注意点や被災者に対する配慮などをわかりやすくオリエンテーションをするように心掛けています。その点においてもボランティアバスを運行する意義を感じています。

ボランティアが、どのような知識や心構えをもって現地で活動するかによって、ボランティア側のみでなく、受け入れる被災者の方々にとっても、ボランティア活動の内容や意味深さがかわってくるものだと確信しています。

(日本災害救援ボランティアネットワークさまより)

 

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■ボランティアバス支援
実施場所 : 長野県長野市
実施期間 : 2019年11月29日(金)夜出発~2019年12月2日(月)
協力団体 :大阪大学、関西学院大学、西宮市社会福祉協議会
・日本災害救援ボランティアネットワークさまのその他の支援活動はこちらから

現地での活動レポートが届きましたら、みなさまにご報告させていただきます。

⇒プロジェクトの報告が届きました。
 ・プロジェクトの実績報告

 

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