メリーポイントで社会貢献(難病の子どもたちとその家族を支える活動支援)から、2019年度に拠出したチャイルド・ケモ・サポート基金さまの活動レポートをご紹介します。

 

チャイルド・ケモ・ハウスで、小児がんの子どもと家族が感染症を気にせず、
楽しく過ごしていただきました。

 

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病院では新型コロナウイルスの影響で、面会制限が今まで以上に厳しくなり、病状が安定しているときでも、外に遊びに行ったり、旅行をしたりすることができなくなりました。それにより、小児がん治療中の子どもたちは家族と過ごせる時間が少なくなりました。

チャイルド・ケモ・ハウスは医師や看護師などが勤務している、家族滞在型の療養施設です。
コロナ禍の状況にあっても、感染対策に十分に配慮をすることで、小児がんの子どもと家族がいつも通り一家団欒できる環境を提供することができました。

 

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天窓から太陽の光が差し込むプレイルームの使用は予約制にして、1家族のみが使えるようにしました。そして、プレイルームの使用後は、掃除や消毒などの感染対策を実施しました。子どもたちはプレイルームで公園で遊ぶように走り回ったり、大声を出したりしました。幼児のきょうだいが仲良く遊ぶ姿を、うれしそうに見守るお母さんの笑顔がとても印象的でした。

また、予定していた旅行がいけなくなった在宅療養中の子どもとその家族は、チャイルド・ケモ・ハウスをホテルのように使用することで、旅行気分を味わうこともできました。

 

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<支援者のみなさまへ>

「新型コロナウイルスに感染したらどうしよう」という不安は、抗がん剤治療で免疫能が低下している子どもとその家族がいつも抱えている不安です。みなさんが感染症対策を自分事として考えてくださっていることは、小児がん医療に関わっているものとしては、ありがたいことです。

いつも感染症に気を付けながら過ごしている子どもたちがいることを、これからもずっと忘れずにいていただけるとありがたいです。

 

■チャイルド・ケモ・サポート基金(チャイルド・ケモ・ハウス)さまの詳しい活動はこちらからご覧いただけます。