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2016:02:02:09:56:06

鬼の文化、鬼のロマン。

こんにちは、おてらぶのひさよしです。

明日は節分ですね。「鬼はー外!福はー内!」と豆まきをするアレですが、今どれほどその習慣が残っているでしょうか。「そんな習慣があったなぁ」なんてことになると寂しいものですが、徐々にそのようになっている気配も......。古くから伝わってきた文化は残していきたいものですね。

さて、節分では切っては切れない登場人物(人?)鬼・おに・オニですが、調べてみると全国に数多く鬼にまつわるお寺があるそうです。今回はその一部をご紹介したいと思います。

岐阜県 念興寺
このお寺では「鬼の首」を祀っているそうです。この鬼は、瓢ヶ岳(ふくべがたけ)に出没して悪さをしていた鬼だそうで、950年ごろに高賀山信仰で有名な、藤原高光(ふじわらたかみつ)が退治したと伝えられているそうです。その後、粥川太郎右衛門(かいがわたろえもん)という人物が供養のために念興寺へ奉納したそうです。

徳島県 鬼骨寺
昔、悪さをする4人の子鬼たちが、自分の父親の鬼がもっと長生きするためにどうしたらよいかと法然上人に相談したところ、今までの悪行を悔い改めるなら、父鬼を成仏させてあげて、あの世で何万年と生きさせてあげようと話したところ、子鬼たちは今までの罪を悔いて自害してしまった。法然上人は鬼たちの後世を弔うためにお寺を建ててあげたそうです。その寺が鬼骨寺だと言われています。このお寺ではその鬼のものかどうかはわかりませんが、鬼の角と歯のようなものが代々伝わっているそうです。

大分県 十宝山大乗院
こちらのお寺には鬼のミイラがあるそうですが、驚くべきはその大きさ。なぜか体育座りの状態だそうですが、その座った状態でも140cmはあるそう!指は三本足でかなりのインパクトがあるお姿です。写真を撮ると祟があるともいわれているそうですが、あるないかかわらず、おてらのお堂内での写真撮影はやめておきましょう。

香川県 根香寺
こちらは牛鬼(ぎゅうき)の角を祀っているそうです。牛鬼といえば四国では有名な妖怪で、牛のような姿をしていて人や家畜を襲うといわれています。牛鬼を鬼に入れるのはどうかと思ったのですが、個人的な趣味でカテゴリー入りです。こちらのお寺には、秘仏の千手観音菩薩さまもいらっしゃるのですが、秘仏ゆえに次のご開帳が平成48年(2036)だそうです。みなさん、覚えていたらぜひどうぞ!


まだまだ調べればたくさんありそうですね。いろいろな場所にあるといわれる骨やミイラなどですが、それが本物かどうかは野暮なお話ですね。地域の信仰や文化のもとに受け継がれてきたものは、ロマンとして受け継いでいきたいものです。

我が家でもそんな鬼の存在が薄れないように、鬼のお面をダンボールで作ってみました。(これはダンボールクラフトプログラムではありません)
oni.jpg
明日は2歳になる息子にお披露目してみるつもりです。

「お片づけしない子は......だれだーーっ!!」

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