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仏心寺の三つの活動

ナマステ!(こんにちは)浄土宗僧侶の清水良将(しみず りょうしょう)です。前回に引き続き、仏心寺の活動についてご紹介させていただきます。

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仏心寺の活動は主に三つ。それは「宿坊」、「学校」、「個人支援」です。


宿坊

宿坊は、修行者・旅行者に安心して泊まっていただき、そして疲れを癒やしてもらえるようにという願いのもと運営しております。世界各国の方が宿泊され、数ヵ月の修行のためにお越しになる台湾の僧侶や、各国の仏教を勉強するために訪れる信者さん、仏跡の巡礼者、バックパッカーなどさまざまな方が利用されています。

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日本人は特にバックパッカー(ひとり旅)の人が多く、大学生や仕事を辞めて旅に出た方、仏教に興味がある方などが訪れております。そういった方々にお勤めの時はもちろん、朝昼晩問わず仏教の話をさせていただいたり、宗教の話、旅で感じていることなど、ふだん日本では話しにくい、心の内面やスピリチュアルなことを一緒にお話しています。


学校

学校は、日本で里親会員を募り、その資金の元で現地の先生を雇い、ヒンディー語・英語・算数を主に教えています。

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年齢に関係なく読み書きができない子どもたちは、3年間をひとつの区切りとして無料で授業を受けることができます。

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そもそも学校に行く習慣がない子どもたちが多いので、まずはお寺にきて、席に座るところからのスタート。毎日先生の怒鳴り声がよく響いております。怒られると、はじめはおとなしくなるのですが、インドの子どもたちは元気が有り余ってますので、10分後にはまた賑やかに、先生がまた怒るを繰り返しながらの授業です。


個人支援

個人支援はご縁のできた方にさまざまな形で行っています。

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たとえば、目が少ししか見えないある男の子。彼は両親が亡くなっており、男の子のおばあちゃんがひとりで面倒を見ています。生活も苦しいですが、彼には薬が必要です。仏心寺ではそのような薬代の支援を行っております。その他にも、急に支援が必要になり困っている人たちの所へ足を運び、時にはお米や野菜、時には手術のお金など、臨機応変に支援をさせてもらっております。


このような形でインドの仏心寺に駐在しながら、仏教に触れ、現地の子どもたちに触れ、現地の生活に触れる中でさまざまな貴重な体験をさせいただいております。

語りたいこと、知っていただきたいことはたくさんありますので、私がこの地で体験したこと、感じたことを少しでも共有できることを願い、これからもマイペースで連載していきます。


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次回は、「仏教の聖地ブッダガヤ」について詳しく書きたいと思います。


教えて!ホトケ先生 No.03 清水良将(しみずりょうしょう)
1984年 福井県南越前町「善導院」(ぜんどういん)に生まれ、現在、兵庫県神戸市にある浄土宗のお寺「安養寺」(あんようじ)に所属。安養寺は、1995年1月17日に発生した、阪神淡路大震災で全壊。それから20年後の2015年3月に、震災からの復興を果たす。その傍ら、11月〜3月、7月にインドのブッダガヤにある日本のお寺「仏心寺」(ぶっしんじ)に駐在。現地の人々や訪れた世界中の人に仏教に触れていただく活動をしている。


関連サイト

仏心寺
はい!坊主(清水良将さんのブログ)
フェリシモおてらぶ

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